あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
コンロを修理しよう!
- 2022/11/01 (Tue)
- あかねやのコト |
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さて。やるか。。。
開店当初からあかねやで使ってるコンロ。
もう22年の付き合いなんだけど・・・。
チョット前から、火を消してても
なんかガス臭さを感じるようになったのだ。
火を使ってる最中もたまにコンロのどっかで
「ボッ」という謎の音がする。
そして、火を消してしばらく経っても
筐体の鉄板を触ると信じられないくらい
熱くなっていたりするのだ。
一体何事じゃ~?!っと下から覗いてみると、
なんと!筐体内部で出火してるではないか~!!
恐らく長年の使用で配管のどっかがひび割れて
そっから漏れたガスに引火してると思われる。
このまま使い続けて爆発でもしたら
たまったもんじゃあない。
つーわけで、先日のあかねや定休日。
調べてみた。
一応ロウ付けセットは持ってるので、
もしひび割れてるならば、
ロウ付けで埋めてやろうという目論見だ。
この手前真ん中が問題のコンロだ。
場所的に一番良く使うコンロなので
結構熱による金属疲労も蓄積されていると思われる。
とりあえず点火してみると・・・
コンロ自体は問題なく燃焼が行なわれているのだけど、
しばらくすると「ボッ」という音と共に
手前の方から出火するのだ。
分かりやすいように反対側から見てみると
こんな感じで筐体の鉄板を下から炙る形になってる。
そりゃ熱くなるはずだよ。危ないな~=3
更によ~く見てみると、なんかナットの辺りから
出火してるように見える。
では、目星がついたところで筐体をひっくり返してみよう。
エイッ!ヤー=3
上の太いパイプがガスの主管だ。
こっから各コンロへ支管が分岐している。
ちなみに下の方に見える火口は点火用のサブ火口。
中華料理屋とかしょっちゅう火をつけたり消したりするトコは、
このサブ火口をつけっぱなしにしておき、
必要な時にメイン火口のつまみを回せば
ボンッ=3と点火できるので効率が良いのだけど
うちではそんな必要ないので今まで使った事がない。
では、とりあえず。
さっきの部位に石鹸水をつけてガスの元栓を開けてみると・・
ぷくぅ~=3=3=3
う・は~=3 漏れちょる漏れちょる。
ナットの締結面からガスが漏れてきてる~!!
ヤベーじゃん。これ。
まあでも、どうやらひび割れとかによるものではなさそうだ。
漏れてる部分のコレは火力調整つまみを固定するナットだ。
このナットを締めることにより
奥のバネ付き座金でパッキンを押さえつつ
つまみの軸を保持する仕組みだ。
恐らくそのバネかパッキン、または両方が劣化して
ガス漏れしてると思われる。
通常時はガスの漏れをパッキンとバネで止めてるので、
このナットを更に締め付ければ単純に漏れ自体は止まるんだけど、
そうすると当然軸も固く締め付けてしまうので
つまみ自体が回らなくなってしまうのだ。
試しにちょっとナットを締めて、漏れガスに点火してみると・・・
やはり!火が小さくなった。
小さくなったけど、予想通り既にこの時点で
つまみは回らなくなってしまった。
う~~~~~~~~~~~~~ん・・・・・・・・・・・・
しょうがないか。
もうこの手前真ん中のコンロは使えなくなるけど、
ガス漏れのまんま使うよりマシだもんね。
つーわけで、完全にガスが出なくなるまで
ナットをギューっと締め込んだ。
で、それから今日まで使ってみて、
確かに便利が悪くなってしまったけど、
まあなんとかやりくりできてはいる。
慣れればこの不便さもある程度は克服できそうではある。
それに何よりも、ガス臭さや鉄板の過熱が
解消された事による安心感が大きい。
引き続きこれでやっていくことにしよう。
まあいつかそのうち部品探して交換してやるから
まだまだがんばっとくれよ!
コンロさん!!
開店当初からあかねやで使ってるコンロ。
もう22年の付き合いなんだけど・・・。
チョット前から、火を消してても
なんかガス臭さを感じるようになったのだ。
火を使ってる最中もたまにコンロのどっかで
「ボッ」という謎の音がする。
そして、火を消してしばらく経っても
筐体の鉄板を触ると信じられないくらい
熱くなっていたりするのだ。
一体何事じゃ~?!っと下から覗いてみると、
なんと!筐体内部で出火してるではないか~!!
恐らく長年の使用で配管のどっかがひび割れて
そっから漏れたガスに引火してると思われる。
このまま使い続けて爆発でもしたら
たまったもんじゃあない。
つーわけで、先日のあかねや定休日。
調べてみた。
一応ロウ付けセットは持ってるので、
もしひび割れてるならば、
ロウ付けで埋めてやろうという目論見だ。
この手前真ん中が問題のコンロだ。
場所的に一番良く使うコンロなので
結構熱による金属疲労も蓄積されていると思われる。
とりあえず点火してみると・・・
コンロ自体は問題なく燃焼が行なわれているのだけど、
しばらくすると「ボッ」という音と共に
手前の方から出火するのだ。
分かりやすいように反対側から見てみると
こんな感じで筐体の鉄板を下から炙る形になってる。
そりゃ熱くなるはずだよ。危ないな~=3
更によ~く見てみると、なんかナットの辺りから
出火してるように見える。
では、目星がついたところで筐体をひっくり返してみよう。
エイッ!ヤー=3
上の太いパイプがガスの主管だ。
こっから各コンロへ支管が分岐している。
ちなみに下の方に見える火口は点火用のサブ火口。
中華料理屋とかしょっちゅう火をつけたり消したりするトコは、
このサブ火口をつけっぱなしにしておき、
必要な時にメイン火口のつまみを回せば
ボンッ=3と点火できるので効率が良いのだけど
うちではそんな必要ないので今まで使った事がない。
では、とりあえず。
さっきの部位に石鹸水をつけてガスの元栓を開けてみると・・
ぷくぅ~=3=3=3
う・は~=3 漏れちょる漏れちょる。
ナットの締結面からガスが漏れてきてる~!!
ヤベーじゃん。これ。
まあでも、どうやらひび割れとかによるものではなさそうだ。
漏れてる部分のコレは火力調整つまみを固定するナットだ。
このナットを締めることにより
奥のバネ付き座金でパッキンを押さえつつ
つまみの軸を保持する仕組みだ。
恐らくそのバネかパッキン、または両方が劣化して
ガス漏れしてると思われる。
通常時はガスの漏れをパッキンとバネで止めてるので、
このナットを更に締め付ければ単純に漏れ自体は止まるんだけど、
そうすると当然軸も固く締め付けてしまうので
つまみ自体が回らなくなってしまうのだ。
試しにちょっとナットを締めて、漏れガスに点火してみると・・・
やはり!火が小さくなった。
小さくなったけど、予想通り既にこの時点で
つまみは回らなくなってしまった。
う~~~~~~~~~~~~~ん・・・・・・・・・・・・
しょうがないか。
もうこの手前真ん中のコンロは使えなくなるけど、
ガス漏れのまんま使うよりマシだもんね。
つーわけで、完全にガスが出なくなるまで
ナットをギューっと締め込んだ。
で、それから今日まで使ってみて、
確かに便利が悪くなってしまったけど、
まあなんとかやりくりできてはいる。
慣れればこの不便さもある程度は克服できそうではある。
それに何よりも、ガス臭さや鉄板の過熱が
解消された事による安心感が大きい。
引き続きこれでやっていくことにしよう。
まあいつかそのうち部品探して交換してやるから
まだまだがんばっとくれよ!
コンロさん!!
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