あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
ちょっと寄り道しただけなのに・・・(終)
- 2020/12/16 (Wed)
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頂上を後にして少し戻って分岐点へ。
この竹林の中、案内板があるのは頼もしい限りだ。
竹だらけでどっち行ったらいいか分かんないもんね。
で、登ってきた道(?)を引き返すのもつまんないので
戸町方面へ下りてみることに。
下りたら道路を歩ってあかねやん号マーチの元へ戻るつもりだ。
案内板の通り進むと、竹林を抜け山道へ。
ヨッシャヨッシャ。間違ってない間違ってない。
意外と急斜面だけど、ありがたいことにロープが張ってある。
つーかこの山。
低いからなのか、どのコースもほぼ真っ直ぐコースだよね。
ロープゾーンを過ぎると目印が見当たらなくなったけど、
とりあえずそのまま尾根筋をテクテクテク・・・
アレ?なんかアレレ?
真っ直ぐ歩ってきたら行き止まりになったじゃあないか。
コレはおかしい。
何か表示を見落としてないか注意深く
来た道を戻ってみると・・・
途中にこんな表示が!
どうやらさっきの行き止まりは展望台だったようだ。
(周りに木が生い茂ってて展望もクソもなかったけど・・)
引き続き下りる道を探して更に戻っていくと・・・
左手に下りる道があるじゃあないか〜!
・・・しかし、左に行くと山の裏側に下りちゃうんじゃあないかな?
( ↓ 僕の脳内イメージ)
それだと余計に道路を歩く羽目になってしまうなぁ。
つーわけで、右手の方に下りれる道がないか探してみたんだけど、
特に見当たらない。(目印もない)
でもまあなんかテキトーに右手方向に下りていっても良さそうな気がする。
小さな山だしちょっと下りていけば道路に出るんじゃあないかな?
と、カル〜ク考えて、そのまま下りてみることに。
(↓僕の脳内イメージ)
つーわけで、目印もないのにテケテケと下りていった。
するとどうだろう!
誰も歩いてないトコだから土がフカフカしてるではないか~!
これはヤバい。このまま行くと稲佐山の二の舞になってしまいそうだ。
と薄々感じながらもチョット行けば道路かなんか見えるんじゃあないかと
一縷の期待を抱いてズルズル下りてしまった。
まあまあ下りたところで先の方を見渡してみるけど、
これまた迷いそうな竹林が広がってるだけだ。
こりゃヤベー。
やはり戻ろう。
怖くなったので引き返すことにしたのだけど・・・
フカフカしてる上に結構急斜面なので
思うように登れないではないか〜!!!
踏んでも踏んでもズルズルと靴が土に埋まるだけだ。
おまけに手掛かりもほとんどない。
ただただ、アリ地獄にハマったアリのようにもがいてるだけだ。
タラ〜リ・・・
僕は馬鹿だ。
やはり馬鹿だ。
今までにも何度か自分勝手な判断で動いて
ひどい目に遭ったというのに
この期に及んでまだ同じ失敗を繰り返しているのだ。
とはいえ、ココで後悔しててもしょうがない。
夏で日が長いとはいえもう4時半だ。
もたもたしてたら日が暮れてしまう。
必死になって斜面にしがみつき、
フカフカの土に手をツッコミ
土の中の僅かな木の根を親指と人差し指でギリギリつまみながら
それを手掛かりにジリジリジリジリ登って、
死にものぐるいでなんとかかんとか分岐点に戻ってこれた。
っは〜=3=3=3
ホントヤバかったなぁ。
人知れず遭難してしまうとこだった。
ちなみにプライベートではまず使うことがないケータイ電話は
常時店の調理場の窓際にぶらさげてあるで
こういう時に助けを呼ぶこともできないのだ。
つーわけで、もう今度は素直に案内板の通り戸町方面へ下りていくことに。
しばらく歩くとこんな崖を回り込んだ。
崖の上を見上げて気づいたけど、コレさっきの展望台じゃん〜!
つーことは、思ったほど道路から離れていくわけではないのだね。
むしろさっきのアリ地獄ゾーンの下に広がる竹林へ向かってるようだ。
目印を見落とさないよう注意しながら進んでいくと・・・
案内板発見!
コレ見るとホント安心するなぁ。
すると程なく・・・
人里が見えてきた〜!!
ヨカッタ〜!!ホントにヨカッタ〜!!!
ココで5時半回ったところだ。
道を進むと眼下には車道が!
魚見山トンネルの上に出てたのか〜。
ココは以前戸町のダイレックスに行った時に自転車で通ったことがあるから
もう安心だ。
魚見山トンネルを抜けるとあそこにはもう女神大橋!
安心したせいかテクテクテクテク足取りも軽く・・・
最初のあかねやん号マーチのトコまで戻ってきた〜!
ひょ〜=3
懐かしいぜ。マーチ。
待っててくれてありがとう。
しかし・・・ココでもう5時40分。
ホントは香焼総合公園でドローンの練習するつもりだったんだけど、
もうさすがに無理だね。
帰ろ帰ろ=3=3=3
この後ちょっと先のはま寿司まで行って
回転寿司でささやかな生還祝いをして帰った。
おちまい
今回の経路(途中からGPSの記録をした)
頂上を後にして少し戻って分岐点へ。
この竹林の中、案内板があるのは頼もしい限りだ。
竹だらけでどっち行ったらいいか分かんないもんね。
で、登ってきた道(?)を引き返すのもつまんないので
戸町方面へ下りてみることに。
下りたら道路を歩ってあかねやん号マーチの元へ戻るつもりだ。
案内板の通り進むと、竹林を抜け山道へ。
ヨッシャヨッシャ。間違ってない間違ってない。
意外と急斜面だけど、ありがたいことにロープが張ってある。
つーかこの山。
低いからなのか、どのコースもほぼ真っ直ぐコースだよね。
ロープゾーンを過ぎると目印が見当たらなくなったけど、
とりあえずそのまま尾根筋をテクテクテク・・・
アレ?なんかアレレ?
真っ直ぐ歩ってきたら行き止まりになったじゃあないか。
コレはおかしい。
何か表示を見落としてないか注意深く
来た道を戻ってみると・・・
途中にこんな表示が!
どうやらさっきの行き止まりは展望台だったようだ。
(周りに木が生い茂ってて展望もクソもなかったけど・・)
引き続き下りる道を探して更に戻っていくと・・・
左手に下りる道があるじゃあないか〜!
・・・しかし、左に行くと山の裏側に下りちゃうんじゃあないかな?
( ↓ 僕の脳内イメージ)
それだと余計に道路を歩く羽目になってしまうなぁ。
つーわけで、右手の方に下りれる道がないか探してみたんだけど、
特に見当たらない。(目印もない)
でもまあなんかテキトーに右手方向に下りていっても良さそうな気がする。
小さな山だしちょっと下りていけば道路に出るんじゃあないかな?
と、カル〜ク考えて、そのまま下りてみることに。
(↓僕の脳内イメージ)
つーわけで、目印もないのにテケテケと下りていった。
するとどうだろう!
誰も歩いてないトコだから土がフカフカしてるではないか~!
これはヤバい。このまま行くと稲佐山の二の舞になってしまいそうだ。
と薄々感じながらもチョット行けば道路かなんか見えるんじゃあないかと
一縷の期待を抱いてズルズル下りてしまった。
まあまあ下りたところで先の方を見渡してみるけど、
これまた迷いそうな竹林が広がってるだけだ。
こりゃヤベー。
やはり戻ろう。
怖くなったので引き返すことにしたのだけど・・・
フカフカしてる上に結構急斜面なので
思うように登れないではないか〜!!!
踏んでも踏んでもズルズルと靴が土に埋まるだけだ。
おまけに手掛かりもほとんどない。
ただただ、アリ地獄にハマったアリのようにもがいてるだけだ。
タラ〜リ・・・
僕は馬鹿だ。
やはり馬鹿だ。
今までにも何度か自分勝手な判断で動いて
ひどい目に遭ったというのに
この期に及んでまだ同じ失敗を繰り返しているのだ。
とはいえ、ココで後悔しててもしょうがない。
夏で日が長いとはいえもう4時半だ。
もたもたしてたら日が暮れてしまう。
必死になって斜面にしがみつき、
フカフカの土に手をツッコミ
土の中の僅かな木の根を親指と人差し指でギリギリつまみながら
それを手掛かりにジリジリジリジリ登って、
死にものぐるいでなんとかかんとか分岐点に戻ってこれた。
っは〜=3=3=3
ホントヤバかったなぁ。
人知れず遭難してしまうとこだった。
ちなみにプライベートではまず使うことがないケータイ電話は
常時店の調理場の窓際にぶらさげてあるで
こういう時に助けを呼ぶこともできないのだ。
つーわけで、もう今度は素直に案内板の通り戸町方面へ下りていくことに。
しばらく歩くとこんな崖を回り込んだ。
崖の上を見上げて気づいたけど、コレさっきの展望台じゃん〜!
つーことは、思ったほど道路から離れていくわけではないのだね。
むしろさっきのアリ地獄ゾーンの下に広がる竹林へ向かってるようだ。
目印を見落とさないよう注意しながら進んでいくと・・・
案内板発見!
コレ見るとホント安心するなぁ。
すると程なく・・・
人里が見えてきた〜!!
ヨカッタ〜!!ホントにヨカッタ〜!!!
ココで5時半回ったところだ。
道を進むと眼下には車道が!
魚見山トンネルの上に出てたのか〜。
ココは以前戸町のダイレックスに行った時に自転車で通ったことがあるから
もう安心だ。
魚見山トンネルを抜けるとあそこにはもう女神大橋!
安心したせいかテクテクテクテク足取りも軽く・・・
最初のあかねやん号マーチのトコまで戻ってきた〜!
ひょ〜=3
懐かしいぜ。マーチ。
待っててくれてありがとう。
しかし・・・ココでもう5時40分。
ホントは香焼総合公園でドローンの練習するつもりだったんだけど、
もうさすがに無理だね。
帰ろ帰ろ=3=3=3
この後ちょっと先のはま寿司まで行って
回転寿司でささやかな生還祝いをして帰った。
おちまい
今回の経路(途中からGPSの記録をした)
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