あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
海を見たくなって・・・ (3)
- 2020/10/05 (Mon)
- その辺ウロウロ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
←(2)はコチラ
====================================
・・・とは言ったものの、一体をどこから行けばいいのかな?
さっきからウロウロ歩ってて気づいたんだけど
マリーナの外周柵には立入禁止札が至る所にに付いてるので
うかつに海へは行けないのだ。
つーわけで、マリーナを後にして道路に出てみると・・・
おお!
あそこから入れるっぽいぞ!
自転車こいで行ってみると、やっぱり入れた〜!!
よしじゃあこっから行ってみるか!
トリャー=3=3=3
ひゃあ〜=3
久々の海だけど、まあガレだらけで歩きにくいったらありゃしない。
奄美大島に住んでた小学生の頃はこういうところをしょっちゅう走り回ってたんだけどなぁ。
1~2m前方の石のぐらつき具合や足場の面積やらを
瞬間瞬間で判断、チョイスしながらタタタタタタタタ~=3
っといかに早く走れるか、選び損なったらケガをするスリルも相まって
スンゴイ楽しかったもんね。
まあ今ソレやったら間違いなく捻挫するだろうからやんないけど。
しかしそれにしても歩きにくいなぁ。
こんなモタモタ歩ってたらあの崖まで相当時間かかっちゃうぞ。
・・・っは!そうだ!!
壁面のココを歩けばイイジャン!
デブい僕にはちと狭いけど、フナムシになった気分で
スソソソソソソソソソ~・・・・・っと。
あっという間に壁面ゾーンの終点まで来たぜ~!
目的の崖にもずいぶん近づいた。
しかし・・・ひゃあ~=3 デカイタイヤ。
一体ドコから流れ着いたんだろう?
そいえば奄美大島の海キャンプでは当時の大人たちが
ハブ避けにこんなタイヤを燃やしてたなぁ。
今でもやってんのかな?
とか思い出してる間に、もう崖が目の前だ。
・・・と、その前に。
こいだけ周りに石がゴロゴロしてるのに、
素通りするのももったいない。
以前何かで知った ”ロック・バランシング” に挑戦できるチャンスじゃあないか!
そう!川原や海辺に落ちている石っころを
絶妙なバランスだけで積み上げていく
チョー刹那的アートだ!!
達人になると、いくつもの石をありえない形に積み上げていくのだ。
(ネットで検索するといっぱい写真が出てくる)
要求されるのは、重心を探り当てるセンス、集中力、
そして時には数時間にも及ぶ石との格闘への忍耐力。
・・・まあ今回は初挑戦だし、そこまで時間のゆとりもないので1個でやってみよう。
(2個以上になると指数関数的に難易度が飛躍するので)
ンムムムムムムムムムムムムム~・・・・・・・・・プハァ=3
できた~!!
たった1個だけでもかなりの達成感だ。
記念に色んな角度で写真撮っとっとこうっと。
~香焼の重工クレーンと~
~サンセットマリーナと~
~さっき歩った壁面と~
おっとと。ついつい夢中になってたよ。
もうイイカゲン崖に臨まねば!
あそこの割れ目から奥へいけそうだぞ。
しかし、この手前の崖もなかなかのものだなぁ。
上から湧き水が絶えず落ちて来てるからめっちゃ涼しい~。
よしじゃあいざ割れ目へIN!
デブい体でズリズリズリズリ割れ目を抜けると・・・
磯だ~!!
ココら辺帯の岩を触ってみて気付いたけど、
この崖はそうとう脆い地層になってるみたいだ。
ココらの磯も崖が崩れ落ちて出来たものなのかもしれない。
確かにソレを裏付けるように切り立った形状の崖だしね。
さあ!じゃあもうひと踏ん張り。
向こうの岩場まで行ってみようか~!!
To Be Continued \\\\\
この記事へのコメント