あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
桜山!(1)
- 2021/03/31 (Wed)
- 山歩き |
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2020年10月29日。
N島さんの車に乗せられて・・・
前方に御船山を臨みつつやって来たのは~・・・
かつて宮本武蔵や松田松陰も浸かったといわれる武雄温泉だ~!!(11:16)
・・・と言っても温泉に浸かりに来たわけではない。
温泉の脇から左の路地に入り、目指すのは・・・
前方の山にそびえるアレ。
あの岩を目指してきたのだ。
N島さん「登り甲斐のあるスゴイ岩なんだよ。」
つーわけで、その岩がある
さくらまや・・いや、桜山に今から登るのだ~!!(その昔は蓬莱山とも呼ばれてたそうだ)
・・・と、その前に。
車を武雄温泉に停めてきたのだけど、この桜山駐車場に停めなおすというコトで
N島さんが車を取りにいかれてる間にブラブラ見てみよう。
早速奥の方になんかトンネルが。
放置されて荒れまくってるけど何かの保管庫かなんかだったのかな?
・・・オバケとかいないよね。。。
とかビビってたら程なくN島さんが車で戻ってこられた。
つーわけで、いざ出発~=3=3=3
テクテク登山道を歩って行くと・・・
柄崎神社の参道になった。
なんでもココに祀られてる神功皇后が約1200年前三韓征伐の凱旋の折、
太刀の柄で岩を一突きしたところ、たちどころに湯が湧き出して
今の武雄温泉になったのだそうだ。
なので昔は柄崎温泉といわれてたそうだ。(他に蓬莱泉とも)
あ!神功皇后といえば、その三韓征伐に出かけるときは
神の島に寄ったんだっけ。
そう考えると僕も偶然両方を訪れたのは感慨深いなぁ。
ところでテクテク歩ってるといたる所にこんなのがぶら提がってるんだけど・・・
こっちにも!
割と短い間隔でこまめに提げられてる。
キュウシュウ オレ?って読むのかな?
こん前の郡岳みたいにトレランのコース表示かなんかかな?
とその時は思ってたんだけど、帰ってきてから調べてみたら・・・
「九州オルレ」というオリエンテーリングめいたもののようだ。
韓国済州島発祥なのだそうだ。
このマークも済州島の馬をモチーフにしたものらしい。
九州各地でも9年前から 行なわれてて
既に全ての県にコースが設定されてるのだ!
こんな事になってたなんて今までチートモ知らなかった。
ナンカチョットコワイ。。。
そんなオルレを横目にツッタツッタと登っていくと・・・
お地蔵様かな?
その隣のは壊れて横たわってる・・・って、なに!?
・・・いや、にゃにぃ~=3=3=3
猫大明神様ではにゃいか~!!!
コレは捨て置けん=3
立てて元に戻しといた。
しかしこの山。
メッチャ石仏が多いなぁ。
登山道沿いにずーっと点在してるんだもん。
しかもなぜか大半が倒されたり、顔削られたり、叩き壊されてたりしてる。
こんな風に原形留めてるのの方が少ないもんね。
しかし一体なんだってまあこんなに惨いことをされてるんだろ?
コレも江戸時代のキリシタンかなにかが関係してるのだろうか?
かつて南島原の岩戸山で見た顔のない石仏群のように。
しかし、さっきの柄崎神社の案内のようにすぐそばには
キレイなプレートが設置されているというのに
こっちは荒れたまんまなのも違和感を感じる。
もしかして破壊されたのはごく最近の事なのだろうか?
N島さんは
「きっと調子に乗った若いヤツらが面白がって壊して回ったに違いない。」
と言うけれど、面白半分でわざわざ疲れるのにこんな人気のないトコまで登ってきて、
自己顕示欲も満たすにも至らない、ただただバチが当たりそうなだけで
誰も得しなさそうな行為を果たしてしにくるだろうか?
むしろ何か強い目的がない限りわざわざこんな事しに来ないように思うんだけど。
それともただのズボラで江戸時代からほったらかしなのか?
はたまた何か理由があってあえて放置しているのか?
とか取りとめのない考えを巡らせながら
N島さんについていくと・・・
N「ありゃ?なんか迷ったぞ。」
気がつけばいつの間にやら石仏群もなくなり、
登山道すら見当たらなくなっているではないか~!!
ホントは山をグルっと巻いて目的の岩場まで行く予定だったのだけど、
そのグルっと巻いてる途中で迷ってしまったのだ。
とりあえずGPSで現在地と岩場のある方角だけを確認して
感で進んでいくと、なんか登山道らしき道に下りてきた。
どうも山の裏側の麓まで下りてきてしまった感じだ。
どっからか登っていく道を見つけないと・・・
木が繁ってて目的の岩場も視認出来ないので
方角だけを頼りに道っぽいところを進んでみることに。
すると、なんか上の方に稜線っぽい影を発見した。
ズンズンズンズン進んでいかれるN島さんに
「なんかコッチから登れそうですよ~!」
と声をかけると、
N「じゃあそっちから登ってみてくれ。オレはコッチを行ってみる!」
とそのまま進んでいかれた。
つーわけで、僕1人で稜線目指してトリャ~=3=3=3
N島さんの車に乗せられて・・・
前方に御船山を臨みつつやって来たのは~・・・
かつて宮本武蔵や松田松陰も浸かったといわれる武雄温泉だ~!!(11:16)
・・・と言っても温泉に浸かりに来たわけではない。
温泉の脇から左の路地に入り、目指すのは・・・
前方の山にそびえるアレ。
あの岩を目指してきたのだ。
N島さん「登り甲斐のあるスゴイ岩なんだよ。」
つーわけで、その岩がある
さくらまや・・いや、桜山に今から登るのだ~!!(その昔は蓬莱山とも呼ばれてたそうだ)
・・・と、その前に。
車を武雄温泉に停めてきたのだけど、この桜山駐車場に停めなおすというコトで
N島さんが車を取りにいかれてる間にブラブラ見てみよう。
早速奥の方になんかトンネルが。
放置されて荒れまくってるけど何かの保管庫かなんかだったのかな?
・・・オバケとかいないよね。。。
とかビビってたら程なくN島さんが車で戻ってこられた。
つーわけで、いざ出発~=3=3=3
テクテク登山道を歩って行くと・・・
柄崎神社の参道になった。
なんでもココに祀られてる神功皇后が約1200年前三韓征伐の凱旋の折、
太刀の柄で岩を一突きしたところ、たちどころに湯が湧き出して
今の武雄温泉になったのだそうだ。
なので昔は柄崎温泉といわれてたそうだ。(他に蓬莱泉とも)
あ!神功皇后といえば、その三韓征伐に出かけるときは
神の島に寄ったんだっけ。
そう考えると僕も偶然両方を訪れたのは感慨深いなぁ。
ところでテクテク歩ってるといたる所にこんなのがぶら提がってるんだけど・・・
こっちにも!
割と短い間隔でこまめに提げられてる。
キュウシュウ オレ?って読むのかな?
こん前の郡岳みたいにトレランのコース表示かなんかかな?
とその時は思ってたんだけど、帰ってきてから調べてみたら・・・
「九州オルレ」というオリエンテーリングめいたもののようだ。
韓国済州島発祥なのだそうだ。
このマークも済州島の馬をモチーフにしたものらしい。
九州各地でも9年前から 行なわれてて
既に全ての県にコースが設定されてるのだ!
こんな事になってたなんて今までチートモ知らなかった。
ナンカチョットコワイ。。。
そんなオルレを横目にツッタツッタと登っていくと・・・
お地蔵様かな?
その隣のは壊れて横たわってる・・・って、なに!?
・・・いや、にゃにぃ~=3=3=3
猫大明神様ではにゃいか~!!!
コレは捨て置けん=3
立てて元に戻しといた。
しかしこの山。
メッチャ石仏が多いなぁ。
登山道沿いにずーっと点在してるんだもん。
しかもなぜか大半が倒されたり、顔削られたり、叩き壊されてたりしてる。
こんな風に原形留めてるのの方が少ないもんね。
しかし一体なんだってまあこんなに惨いことをされてるんだろ?
コレも江戸時代のキリシタンかなにかが関係してるのだろうか?
かつて南島原の岩戸山で見た顔のない石仏群のように。
しかし、さっきの柄崎神社の案内のようにすぐそばには
キレイなプレートが設置されているというのに
こっちは荒れたまんまなのも違和感を感じる。
もしかして破壊されたのはごく最近の事なのだろうか?
N島さんは
「きっと調子に乗った若いヤツらが面白がって壊して回ったに違いない。」
と言うけれど、面白半分でわざわざ疲れるのにこんな人気のないトコまで登ってきて、
自己顕示欲も満たすにも至らない、ただただバチが当たりそうなだけで
誰も得しなさそうな行為を果たしてしにくるだろうか?
むしろ何か強い目的がない限りわざわざこんな事しに来ないように思うんだけど。
それともただのズボラで江戸時代からほったらかしなのか?
はたまた何か理由があってあえて放置しているのか?
とか取りとめのない考えを巡らせながら
N島さんについていくと・・・
N「ありゃ?なんか迷ったぞ。」
気がつけばいつの間にやら石仏群もなくなり、
登山道すら見当たらなくなっているではないか~!!
ホントは山をグルっと巻いて目的の岩場まで行く予定だったのだけど、
そのグルっと巻いてる途中で迷ってしまったのだ。
とりあえずGPSで現在地と岩場のある方角だけを確認して
感で進んでいくと、なんか登山道らしき道に下りてきた。
どうも山の裏側の麓まで下りてきてしまった感じだ。
どっからか登っていく道を見つけないと・・・
木が繁ってて目的の岩場も視認出来ないので
方角だけを頼りに道っぽいところを進んでみることに。
すると、なんか上の方に稜線っぽい影を発見した。
ズンズンズンズン進んでいかれるN島さんに
「なんかコッチから登れそうですよ~!」
と声をかけると、
N「じゃあそっちから登ってみてくれ。オレはコッチを行ってみる!」
とそのまま進んでいかれた。
つーわけで、僕1人で稜線目指してトリャ~=3=3=3
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