あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
カテゴリー「その辺ウロウロ」の記事一覧
- 2021.05.12
高田ブラブラ(後編)
- 2021.04.28
高田ブラブラ(前編)
- 2020.12.02
新道探険してたら岩屋山に登っちゃった~ (終)
- 2020.11.17
海を見たくなって・・・ (終)
- 2020.10.12
新道探険してたら岩屋山に登っちゃった~ (4)
高田ブラブラ(後編)
- 2021/05/12 (Wed)
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←(前編)はコチラ
手作りの家(?)にビビって天満宮公園を後にした僕。
そのまま自転車こいで帰路を進んでたら・・・
おや?何だアレは?
左の脇道の奥に何か見えるぞ。
自転車を停めてよーく見ると・・・
やや!? アレは鳥居じゃあないか?

も、もしかして~!
鳥居の方へ行ってみると・・・

あ~!やっぱり!!
天満宮ってなってる~!!!

今まで天満宮公園行くたんびに思ってたんだよね。
肝心の ”天満宮” ってドコにあるんだろ?って。
ココにあったのか~。
せっかくだから寄ってみようっと=3

なかなかシャープな参道だ。
天満宮ということで、菅原道真を祀ってあるのだそうだけど、
長与町の町花、町木が梅なのはソレに由来するのだろうか?

ふぅふぅはぁはぁ=3=3=3
数えてなかったけど何段あるんだろう。
まあまあキツイ~。。。

参道脇には石碑が落ちてる。

そんなに古いものでもないようだけど、いつから落ちてるんだろ?

階段を上りながら見上げてみると・・・!?

あ~!どうやらさっきの石碑の台座のようだ。
上まで行って見てみると
やはりココにあった石碑と思われる。
つーことはこっから転げ落ちたのか。
もしかしたらこれもこん前の台風被害なのかもしれないなぁ。
・・・しかし台風からもうカレコレ2ヵ月経ってるよ。
いやいやさすがに2ヵ月間も放置はないよね~。
修理のメドは立たないにしても石碑の回収はすぐできるんだから。
(今僕がやってもいいくらいだ)
つーことは、台風じゃあなくてごく最近何らかの原因で落ちたのかもしれない。
まあなんにしても。
学問の神様祀ってて、モノが落ちっぱなしはマズイだろうけど。。。
コレは撫で牛かな?

そいえば以前訪ねた丸山の梅園天満宮や、
今年参った松森天満宮にもあったなぁ。
撫で牛。
天満宮と撫で牛ってセットなのかな?
と思って調べてみると・・・
なんでも大宰府に左遷された道真が亡くなった時、
牛車で亡き骸を運ぶ最中にある場所で牛が動かなくなったので、
コレは道真公の御遺志だと判断しソコに亡き骸を埋葬したのだそうだ。
その上に社殿が建てられ大宰府天満宮になったのだそうだ。
また、 一頭の白牛が菅原道真を暗殺から救ってくれた逸話もあり、
更には、道真が生まれた年(845年)が乙丑(きのとうし)、
そして命日である903年2月25日は丑の日と、牛に縁があるというコトで
牛が道真を祀る天満宮の神使となったのだそうだ。
ちなみに四柱推命だと乙丑生まれは努力家で忍耐強いのだそうだ。
つーわけで。
社殿をグルリ。

左手奥の方にも道らしきものが見えるぞ。

と思ったら、立入禁止になってた。

社殿右手奥にも何やら・・・

と思ったら、これまた立ち入り禁止。

いったい何があるのだろうと気になったけど・・・
なんか位置的に、さっき手作りの家(?)の辺りじゃあないのか?
つーことは神社の方の小屋だったのかもしれない。
ヨカッタ~=3
ズケズケ見にいかなくて。
さてさて。
社殿の脇の方へ行くと、コチラは車用の参道だ。

テケテケ下っていくと・・・

こんなトコに案内板が。

ひえ~。
この辺りってかつてはお城だったんだ。
この図からすると、さっき見た切通しは
西高田城の堀切だったようだ。
中尾城公園といい、ココといい、
長与ってお城があちこちにあったんだなぁ。
確かに大村湾もあるし、湾から程好く奥まってるし。
大村湾挟んで向かい側にはかつての大荘園である彼杵の荘もあったし。
当時はかなり栄えてたのかもしれない。
ちょっと長与の歴史にも興味が出てきたぞ。

つーわけで。
ちょっと得した気分になりながら参道入口のあかねやん号へ。

やっぱ秋の散策は楽しいなぁ。。。

おちまい
To Be Continued \\\
手作りの家(?)にビビって天満宮公園を後にした僕。
そのまま自転車こいで帰路を進んでたら・・・
おや?何だアレは?
左の脇道の奥に何か見えるぞ。
自転車を停めてよーく見ると・・・
やや!? アレは鳥居じゃあないか?
も、もしかして~!
鳥居の方へ行ってみると・・・
あ~!やっぱり!!
天満宮ってなってる~!!!
今まで天満宮公園行くたんびに思ってたんだよね。
肝心の ”天満宮” ってドコにあるんだろ?って。
ココにあったのか~。
せっかくだから寄ってみようっと=3
なかなかシャープな参道だ。
天満宮ということで、菅原道真を祀ってあるのだそうだけど、
長与町の町花、町木が梅なのはソレに由来するのだろうか?
ふぅふぅはぁはぁ=3=3=3
数えてなかったけど何段あるんだろう。
まあまあキツイ~。。。
参道脇には石碑が落ちてる。
そんなに古いものでもないようだけど、いつから落ちてるんだろ?
階段を上りながら見上げてみると・・・!?
あ~!どうやらさっきの石碑の台座のようだ。
上まで行って見てみると
やはりココにあった石碑と思われる。
つーことはこっから転げ落ちたのか。
もしかしたらこれもこん前の台風被害なのかもしれないなぁ。
・・・しかし台風からもうカレコレ2ヵ月経ってるよ。
いやいやさすがに2ヵ月間も放置はないよね~。
修理のメドは立たないにしても石碑の回収はすぐできるんだから。
(今僕がやってもいいくらいだ)
つーことは、台風じゃあなくてごく最近何らかの原因で落ちたのかもしれない。
まあなんにしても。
学問の神様祀ってて、モノが落ちっぱなしはマズイだろうけど。。。
コレは撫で牛かな?
そいえば以前訪ねた丸山の梅園天満宮や、
今年参った松森天満宮にもあったなぁ。
撫で牛。
天満宮と撫で牛ってセットなのかな?
と思って調べてみると・・・
なんでも大宰府に左遷された道真が亡くなった時、
牛車で亡き骸を運ぶ最中にある場所で牛が動かなくなったので、
コレは道真公の御遺志だと判断しソコに亡き骸を埋葬したのだそうだ。
その上に社殿が建てられ大宰府天満宮になったのだそうだ。
また、 一頭の白牛が菅原道真を暗殺から救ってくれた逸話もあり、
更には、道真が生まれた年(845年)が乙丑(きのとうし)、
そして命日である903年2月25日は丑の日と、牛に縁があるというコトで
牛が道真を祀る天満宮の神使となったのだそうだ。
ちなみに四柱推命だと乙丑生まれは努力家で忍耐強いのだそうだ。
つーわけで。
社殿をグルリ。
左手奥の方にも道らしきものが見えるぞ。
と思ったら、立入禁止になってた。
社殿右手奥にも何やら・・・
と思ったら、これまた立ち入り禁止。
いったい何があるのだろうと気になったけど・・・
なんか位置的に、さっき手作りの家(?)の辺りじゃあないのか?
つーことは神社の方の小屋だったのかもしれない。
ヨカッタ~=3
ズケズケ見にいかなくて。
さてさて。
社殿の脇の方へ行くと、コチラは車用の参道だ。
テケテケ下っていくと・・・
こんなトコに案内板が。
ひえ~。
この辺りってかつてはお城だったんだ。
この図からすると、さっき見た切通しは
西高田城の堀切だったようだ。
中尾城公園といい、ココといい、
長与ってお城があちこちにあったんだなぁ。
確かに大村湾もあるし、湾から程好く奥まってるし。
大村湾挟んで向かい側にはかつての大荘園である彼杵の荘もあったし。
当時はかなり栄えてたのかもしれない。
ちょっと長与の歴史にも興味が出てきたぞ。
つーわけで。
ちょっと得した気分になりながら参道入口のあかねやん号へ。
やっぱ秋の散策は楽しいなぁ。。。
おちまい
To Be Continued \\\
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高田ブラブラ(前編)
- 2021/04/28 (Wed)
- その辺ウロウロ |
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いや~マイッタマイッタ=3
夏に買い物に行って以来しばらく乗ってなかったあかねやん号。
(手軽なのでマーチの方ばかり使ってたもんね)
久々に乗ったらNHKの前でいきなりパンク!
一応夏のパンク後に穴を塞いだスペアチューブを持ってたからNHKの前で交換し、
更に運良く持ってきてた100均の携帯空気入れで空気を入れて
事無きを得たのだけど、一体なんでパンクしたんだろう?
(夏のも夏ので原因不明だし)

そんなあかねやん号にまたがって
これまた久々にやって来たのは・・・
長与町高田駅前の天満宮公園だ~!!

いや~、ホント久々だなぁ。

前回来たのって約2年半前だもんね。

相変わらずだだっ広いグラウンド。見事に誰もいないぜ~!

さてさて。
2020年11月5日(木)のお昼に
この誰もいないグラウンドで何をするのかと言えば・・・
ドローンの練習だ~!!
こん前の桜山でなぜ動画が撮れてなかったのか、
検証を兼ねて操縦の練習しにきたのだ。
つーわけで早速~・・・テイク・オフ!!
う~~~ん。
ちゃんと映ってるなぁ。
ホント何がいけなかったんだろう。
・・・っは?!
桜山って下る時、あの岩山から真っ直ぐ下りる階段から下ったけど、
あれってもしかしたら、下の神社の御神体ですよって意味だったのだろうか?
つーことは、御神体でイランコトしてた僕らに
何か見えない力が働いて映像が撮れなかったのかもしれない。
確かに断りもなしにズケズケと上がりこんだもんなぁ。。。
ま、とにかく。
ドローンは特に問題なさそうだ。
一応検証終わり!
・・・さてと。
この後どうしよう。
ドローンの検証に費やした時間ってバッテリーの容量もあるから
まあほんの20分くらいなんだよね。
この後特に予定も立ててないから・・・
ちょっと周辺を探険だ~!!
つーわけで。
グラウンドへの車乗り入れ道をカーブのトコまで進むと・・・

Oh!なんか山に入れそうな土手があるじゃあないか。

早速上ってみよう。お邪魔しま~す。

ややっ!?なんだアレは!

あひゃ~=3=3=3

おへぇ~=3=3=3

こんなでかい木もバキ折れてる~。
コレもやはりこん前の台風の爪あとなのだなぁ。
ホント凄まじかったのだなぁ。
そんな台風の脅威におののきながら、
道っぽい雰囲気が漂うトコを見つけながら北に向かってテクテク進んでいくと・・・

ワォ=3 切り通しだ。

写真じゃあ分からないけど、足下から2m弱ほど下に切り通しが通ってる。
ヒマだったら下りて探険してみたいところだけど、
まあそこまでヒマでもないから今回はパス!
途中まで戻って、今度は南側(女の都方面)へ。
なんとなく尾根っぽいところを進んでいくと・・・

行き止まりになったので、またチョット戻って
西側へ下りていくとなんか道っぽいのが。

まあ登山コースとかでもないので標などもあるはずもなく。
勘でなんとな~く彷徨ってると・・・先のほうに何かあるぞ!

な、なんと! 手作りの家(?)っぽい建物が。

誰か住んでいるのだろうか?
もしかして僕が勝手に彷徨ってるココって、
ココの住人の私有地なのだろうか?
(まあ山でも何でも基本誰かの私有地なんだけど・・)
なんか急に怖くなってきた。
か、か、か~えろっと。。。
To Be Continued \ \ \
夏に買い物に行って以来しばらく乗ってなかったあかねやん号。
(手軽なのでマーチの方ばかり使ってたもんね)
久々に乗ったらNHKの前でいきなりパンク!
一応夏のパンク後に穴を塞いだスペアチューブを持ってたからNHKの前で交換し、
更に運良く持ってきてた100均の携帯空気入れで空気を入れて
事無きを得たのだけど、一体なんでパンクしたんだろう?
(夏のも夏ので原因不明だし)
そんなあかねやん号にまたがって
これまた久々にやって来たのは・・・
長与町高田駅前の天満宮公園だ~!!
いや~、ホント久々だなぁ。
前回来たのって約2年半前だもんね。
相変わらずだだっ広いグラウンド。見事に誰もいないぜ~!
さてさて。
2020年11月5日(木)のお昼に
この誰もいないグラウンドで何をするのかと言えば・・・
ドローンの練習だ~!!
こん前の桜山でなぜ動画が撮れてなかったのか、
検証を兼ねて操縦の練習しにきたのだ。
つーわけで早速~・・・テイク・オフ!!
う~~~ん。
ちゃんと映ってるなぁ。
ホント何がいけなかったんだろう。
・・・っは?!
桜山って下る時、あの岩山から真っ直ぐ下りる階段から下ったけど、
あれってもしかしたら、下の神社の御神体ですよって意味だったのだろうか?
つーことは、御神体でイランコトしてた僕らに
何か見えない力が働いて映像が撮れなかったのかもしれない。
確かに断りもなしにズケズケと上がりこんだもんなぁ。。。
ま、とにかく。
ドローンは特に問題なさそうだ。
一応検証終わり!
・・・さてと。
この後どうしよう。
ドローンの検証に費やした時間ってバッテリーの容量もあるから
まあほんの20分くらいなんだよね。
この後特に予定も立ててないから・・・
ちょっと周辺を探険だ~!!
つーわけで。
グラウンドへの車乗り入れ道をカーブのトコまで進むと・・・
Oh!なんか山に入れそうな土手があるじゃあないか。
早速上ってみよう。お邪魔しま~す。
ややっ!?なんだアレは!
あひゃ~=3=3=3
おへぇ~=3=3=3
こんなでかい木もバキ折れてる~。
コレもやはりこん前の台風の爪あとなのだなぁ。
ホント凄まじかったのだなぁ。
そんな台風の脅威におののきながら、
道っぽい雰囲気が漂うトコを見つけながら北に向かってテクテク進んでいくと・・・
ワォ=3 切り通しだ。
写真じゃあ分からないけど、足下から2m弱ほど下に切り通しが通ってる。
ヒマだったら下りて探険してみたいところだけど、
まあそこまでヒマでもないから今回はパス!
途中まで戻って、今度は南側(女の都方面)へ。
なんとなく尾根っぽいところを進んでいくと・・・
行き止まりになったので、またチョット戻って
西側へ下りていくとなんか道っぽいのが。
まあ登山コースとかでもないので標などもあるはずもなく。
勘でなんとな~く彷徨ってると・・・先のほうに何かあるぞ!
な、なんと! 手作りの家(?)っぽい建物が。
誰か住んでいるのだろうか?
もしかして僕が勝手に彷徨ってるココって、
ココの住人の私有地なのだろうか?
(まあ山でも何でも基本誰かの私有地なんだけど・・)
なんか急に怖くなってきた。
か、か、か~えろっと。。。
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新道探険してたら岩屋山に登っちゃった~ (終)
- 2020/12/02 (Wed)
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う~ん=3 さて!

景色も堪能した事だし、下るか!
と動き始めたのだけど・・・

ハテ?どこから下るんだったっけ?
お!あのベンチの後ろがソレっぽいな。

ヨッシャココだ。ヨッシャココだ。
・・・でも、前回下った時と道がチガウような気がするんだけど。。。
(まあ12年も前のコトだしなぁ)
ちなみにココ下ってる時も、下から子供会か何かのグループが
20人くらい行列で登ってきてた。
やっぱみんな自粛要請で鬱憤が溜まってんだね。
あ
そんな行列を尻目に一人エホエホ下って行くと・・・

Oh!標!!

こっからも山頂に行けるのか。
(まあもう用はないけど)
更にそのまま進んで行くと・・・

石段コースにぶつかった!

あ~っ!
コレコレ~。
ココだよ、12年前に下ったのは~!!

じゃあやっぱり下り口見落としてたんだな。
一体ドコからだったんだろ?
ま、いいや。

しかしホント、このコースは広くて見通しの良い道だよね。

もしかして、かつて山頂整備のために工事車両かなんかが
通るのに使われてたのかな?
さてさて。
12年前はこのまま真っ直ぐ下って小江原の方に出たんだけど

今回は左の道へ!
だって、あかねやん号マーチが僕を待ってるもんね=3

いや~ホントイイ天気。

ヨカッタなぁ。日焼け止め塗ってきといて。
もうどうしたって迷いそうもない林道をしばらく軽快に歩っていくと・・・
やや!ココは!!

例の憩いのベンチ的な場所まで戻ってきた~!

そのまま更にツッタカタッターツッタカターっと進んで

配水槽を横目に下り・・・

もうすぐ登山口というところで、
ふと脇道に何かの気配を感じてよ~く見てみると・・・

あんなトコにもねこがいた~!!

どうやら木陰でお昼寝のようだ。

めっちゃ気持ち良さそう。。。
ねこに癒されたところで、再び下り

車道が見えてきた!

今回のルートもなかなか面白かったなぁ。

さてさて、あかねやん号マーチは待っててくれたかな~?

お!

いたいた!!

ずいぶん待たせたね。
さあ帰ろう=3
おちまい
今回の経路
う~ん=3 さて!
景色も堪能した事だし、下るか!
と動き始めたのだけど・・・
ハテ?どこから下るんだったっけ?
お!あのベンチの後ろがソレっぽいな。
ヨッシャココだ。ヨッシャココだ。
・・・でも、前回下った時と道がチガウような気がするんだけど。。。
(まあ12年も前のコトだしなぁ)
ちなみにココ下ってる時も、下から子供会か何かのグループが
20人くらい行列で登ってきてた。
やっぱみんな自粛要請で鬱憤が溜まってんだね。
そんな行列を尻目に一人エホエホ下って行くと・・・
Oh!標!!
こっからも山頂に行けるのか。
(まあもう用はないけど)
更にそのまま進んで行くと・・・
石段コースにぶつかった!
あ~っ!
コレコレ~。
ココだよ、12年前に下ったのは~!!
じゃあやっぱり下り口見落としてたんだな。
一体ドコからだったんだろ?
ま、いいや。
しかしホント、このコースは広くて見通しの良い道だよね。
もしかして、かつて山頂整備のために工事車両かなんかが
通るのに使われてたのかな?
さてさて。
12年前はこのまま真っ直ぐ下って小江原の方に出たんだけど
今回は左の道へ!
だって、あかねやん号マーチが僕を待ってるもんね=3
いや~ホントイイ天気。
ヨカッタなぁ。日焼け止め塗ってきといて。
もうどうしたって迷いそうもない林道をしばらく軽快に歩っていくと・・・
やや!ココは!!
例の憩いのベンチ的な場所まで戻ってきた~!
そのまま更にツッタカタッターツッタカターっと進んで
配水槽を横目に下り・・・
もうすぐ登山口というところで、
ふと脇道に何かの気配を感じてよ~く見てみると・・・
あんなトコにもねこがいた~!!
どうやら木陰でお昼寝のようだ。
めっちゃ気持ち良さそう。。。
ねこに癒されたところで、再び下り
車道が見えてきた!
今回のルートもなかなか面白かったなぁ。
さてさて、あかねやん号マーチは待っててくれたかな~?
お!
いたいた!!
ずいぶん待たせたね。
さあ帰ろう=3
おちまい
今回の経路
海を見たくなって・・・ (終)
- 2020/11/17 (Tue)
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さて。
向こうまで行くのに、この写真だと分かりづらいけど
まあまあ大変な感じだ。

手前のこのクレバスの縁を伝っていかねばならないんだけど・・・
こんな感じで。

写真だと簡単そうだけど、この矢印上のルートはかなり斜度が急なのだ。
ちょっと油断するとズルっと落ちてしまうほどだ。
で、このカネゴンのような口を開けたクレバス。
コレはデブい僕でもスポスポ落ちてしまえるほどの大きさだ。
当然クレバスの奥は海。
要するに、足を滑らせると引っ掛かるトコもなく
スポーン=3 とクレバスに飲み込まれ、
這い上がることもできずに、かつ誰にも発見されずに
海の 藻屑になってしまう可能性がヒジョーに高い場所なのだ〜!!
(当時はソコまで考えてなかったけど
今改めて考えるとそういうことだ。ヒェ〜=3)
つーわけで、山側の岩肌にこんな風にへばりついて
滑らないように慎重に進んで行くんだけど、意外と掴み所があんまりないのだ。

(イメージ図1:メンドイので描かなかったけどリュックも背負ってます)
しかも結構地質が脆くて、せっかく掴んだところもポロポロ崩れる始末だ。
しょうがないので、体全体でへばりつくようにしてジリジリジリジリ進んで行くと・・・
突然岩肌から体全体にパコっとした感触が!!!
・・・タラ~リ(冷や汗)
そう。今自分が体全体を預けている岩肌が丸ごとチョッピリ動いたのだ。

(イメージ図2)
や、やべ~・・・。
このままだと岩ごとクレバスに落ちてしまうじゃあないか~!!!
一気に体中から血の気が引きその場で固まってしまった。
しかし、固まってる場合じゃあない。
一刻も早く離脱せねば、この岩がいつ落ちるかワカリャしない。
・極力岩に振動を与えないよう
・極力体重を預けないよう
・もちろん足元も滑らせないよう
全神経を体全体に集中させながら更に慎重に進んだ。
1ヵ所に神経を集中させるのと違って、
全体に集中させるのはかなり難しい。
難しいけどやらなきゃ死んじゃう。
文字通り、必死にジリジリ、必死にジリリ・・・
恐らく1分ほどだろうけど、自分の中では途方もない時間が流れ、
ようやく、ようやく、向こうへ渡り切った!
・・・と、同時に。

(イメージ図3)
今まで体を預けてた岩がバコっと外れたかと思うと、ドッポ~ン=3
と音を立ててクレバスの中へ消えていってしまった。
ひゃ~=3 命拾いしたなぁ。
落ちていく様を見ながら、自分の足がガクガク震えているのがよく分かった。
(ちなみに落ちていった岩は僕の上半身ほどの大きさだった)
しかし、帰りどうしよう。
・・・ま、今考えてもどうしようもないから帰る時に考えようっと。

つーわけで更に進んで、もうコレ以上進めないのを確認したところで、

少し戻って、安定感のある岩場で一休み。

さてさて。
命をかけてまで(もちろん ”つもり” も ”覚悟” も無かったけど)
こんな場所へ一体何しに来たのかと言えば・・・

先月アマゾンで買ったドローンの練習をしに来たのだ~!!
(注:コレは7月16日のお話です)
ココならば人気もないし、かつインパクトのある映像も撮れそうだもんね。

つーわけで、リュックの中からドローンを出して
フライト準備を始めたんだけど、
ちと風があるなぁ。
結構海風がピュウピュウ吹いてるのだ。
一応GPSが付いてるので、ある程度の風でも位置を維持してはくれるんだけど
そうは言ってもトイドローン。
重量が軽いから強めの風だとやや心配だ。
周りは海だし。。。
とりあえず、風の様子見ながら準備を進めていくと、
ある重大な事に気付いてしまった。
なななんと!
取説入れて来るの忘れてるじゃあないか~!!
実は、飛ばす前に垂直水平ジャイロリセットの作業があるのだけど、
まだ買ったばかりなので取説見ながらじゃあないと出来ないのだ~!
アホだ。
僕はなんてアホなんだ。
先々月49歳になったのにやはりアホだ~!
ただ漠然と歳をとるだけではアホは治らないというコトを思い知らされた。
(まあ歳だけは黙ってても勝手にとるもんね・・)
はぁ~=3=3=3
・・・・・・・・帰ろ。
つーわけで、荷物をまとめて帰るコトにした。
で、さっきの戦慄のクレバスゾーンは、
ボッコリ外れた岩の跡が足場になったので
意外と通り易くなってた。
(一応崩れそうなトコをあらかじめ手で崩して臨んだんだけど、
そいでも1ヵ所足場が崩れてちょっとヤバかったけど・・)
で、ようやく最初の入口。

なんかスゲー懐かしく感じるぜ~。

来る時ロックバランシングした石もまだ崩れずにたたずんでた。
きっと僕が生きて戻ってくると信じて待っててくれたんだね。
ありがとう〜!石〜!!!
つーわけで、来た時と同様、壁面のアソコを通って・・・
無事降り口まで帰還!
石と同様、僕を待っててくれたあかねやん号マーチにまたがり、
帰るぜ〜!!!
途中、普通の民家の壁に・・・
例の歴史案内板が設置してあった。

スゲー=3=3=3
ところで、無事生還したのはいいんだけど、
歩っててなんか靴の裏がパカパカすんなーと思ったら・・・
裏のラバーが剥がれてた。
こん前山歩いて反対側もパカパカなったばかりなのに、
もう流石にこの靴は寿命だな。
帰りに福田のナフコで新しいのを生還祝いに買って帰った。
あ、そうそう。
旭町の業務スーパーにもちゃんと寄って帰った。
かなり品揃え豊富で結構安かった。
またその内来ようっと。
おちまい
ちなみに後日グーグルマップで見てみたら

命拾いしたクレバスゾーンは矢印のトコだったぽい。

ホント誰にも見つからなさそう・・・。
ついでに、あのデカタイヤ。
衛星写真にもシッカリ写ってた~!!

スゲー=3=3=3
さて。
向こうまで行くのに、この写真だと分かりづらいけど
まあまあ大変な感じだ。
手前のこのクレバスの縁を伝っていかねばならないんだけど・・・
こんな感じで。
写真だと簡単そうだけど、この矢印上のルートはかなり斜度が急なのだ。
ちょっと油断するとズルっと落ちてしまうほどだ。
で、このカネゴンのような口を開けたクレバス。
コレはデブい僕でもスポスポ落ちてしまえるほどの大きさだ。
当然クレバスの奥は海。
要するに、足を滑らせると引っ掛かるトコもなく
スポーン=3 とクレバスに飲み込まれ、
這い上がることもできずに、かつ誰にも発見されずに
海の 藻屑になってしまう可能性がヒジョーに高い場所なのだ〜!!
(当時はソコまで考えてなかったけど
今改めて考えるとそういうことだ。ヒェ〜=3)
つーわけで、山側の岩肌にこんな風にへばりついて
滑らないように慎重に進んで行くんだけど、意外と掴み所があんまりないのだ。
(イメージ図1:メンドイので描かなかったけどリュックも背負ってます)
しかも結構地質が脆くて、せっかく掴んだところもポロポロ崩れる始末だ。
しょうがないので、体全体でへばりつくようにしてジリジリジリジリ進んで行くと・・・
突然岩肌から体全体にパコっとした感触が!!!
・・・タラ~リ(冷や汗)
そう。今自分が体全体を預けている岩肌が丸ごとチョッピリ動いたのだ。
(イメージ図2)
や、やべ~・・・。
このままだと岩ごとクレバスに落ちてしまうじゃあないか~!!!
一気に体中から血の気が引きその場で固まってしまった。
しかし、固まってる場合じゃあない。
一刻も早く離脱せねば、この岩がいつ落ちるかワカリャしない。
・極力岩に振動を与えないよう
・極力体重を預けないよう
・もちろん足元も滑らせないよう
全神経を体全体に集中させながら更に慎重に進んだ。
1ヵ所に神経を集中させるのと違って、
全体に集中させるのはかなり難しい。
難しいけどやらなきゃ死んじゃう。
文字通り、必死にジリジリ、必死にジリリ・・・
恐らく1分ほどだろうけど、自分の中では途方もない時間が流れ、
ようやく、ようやく、向こうへ渡り切った!
・・・と、同時に。
(イメージ図3)
今まで体を預けてた岩がバコっと外れたかと思うと、ドッポ~ン=3
と音を立ててクレバスの中へ消えていってしまった。
ひゃ~=3 命拾いしたなぁ。
落ちていく様を見ながら、自分の足がガクガク震えているのがよく分かった。
(ちなみに落ちていった岩は僕の上半身ほどの大きさだった)
しかし、帰りどうしよう。
・・・ま、今考えてもどうしようもないから帰る時に考えようっと。
つーわけで更に進んで、もうコレ以上進めないのを確認したところで、
少し戻って、安定感のある岩場で一休み。
さてさて。
命をかけてまで(もちろん ”つもり” も ”覚悟” も無かったけど)
こんな場所へ一体何しに来たのかと言えば・・・
先月アマゾンで買ったドローンの練習をしに来たのだ~!!
(注:コレは7月16日のお話です)
ココならば人気もないし、かつインパクトのある映像も撮れそうだもんね。
つーわけで、リュックの中からドローンを出して
フライト準備を始めたんだけど、
ちと風があるなぁ。
結構海風がピュウピュウ吹いてるのだ。
一応GPSが付いてるので、ある程度の風でも位置を維持してはくれるんだけど
そうは言ってもトイドローン。
重量が軽いから強めの風だとやや心配だ。
周りは海だし。。。
とりあえず、風の様子見ながら準備を進めていくと、
ある重大な事に気付いてしまった。
なななんと!
取説入れて来るの忘れてるじゃあないか~!!
実は、飛ばす前に垂直水平ジャイロリセットの作業があるのだけど、
まだ買ったばかりなので取説見ながらじゃあないと出来ないのだ~!
アホだ。
僕はなんてアホなんだ。
先々月49歳になったのにやはりアホだ~!
ただ漠然と歳をとるだけではアホは治らないというコトを思い知らされた。
(まあ歳だけは黙ってても勝手にとるもんね・・)
はぁ~=3=3=3
・・・・・・・・帰ろ。
つーわけで、荷物をまとめて帰るコトにした。
で、さっきの戦慄のクレバスゾーンは、
ボッコリ外れた岩の跡が足場になったので
意外と通り易くなってた。
(一応崩れそうなトコをあらかじめ手で崩して臨んだんだけど、
そいでも1ヵ所足場が崩れてちょっとヤバかったけど・・)
で、ようやく最初の入口。
なんかスゲー懐かしく感じるぜ~。
来る時ロックバランシングした石もまだ崩れずにたたずんでた。
きっと僕が生きて戻ってくると信じて待っててくれたんだね。
ありがとう〜!石〜!!!
つーわけで、来た時と同様、壁面のアソコを通って・・・
無事降り口まで帰還!
石と同様、僕を待っててくれたあかねやん号マーチにまたがり、
帰るぜ〜!!!
途中、普通の民家の壁に・・・
例の歴史案内板が設置してあった。
スゲー=3=3=3
ところで、無事生還したのはいいんだけど、
歩っててなんか靴の裏がパカパカすんなーと思ったら・・・
裏のラバーが剥がれてた。
こん前山歩いて反対側もパカパカなったばかりなのに、
もう流石にこの靴は寿命だな。
帰りに福田のナフコで新しいのを生還祝いに買って帰った。
あ、そうそう。
旭町の業務スーパーにもちゃんと寄って帰った。
かなり品揃え豊富で結構安かった。
またその内来ようっと。
おちまい
ちなみに後日グーグルマップで見てみたら
命拾いしたクレバスゾーンは矢印のトコだったぽい。
ホント誰にも見つからなさそう・・・。
ついでに、あのデカタイヤ。
衛星写真にもシッカリ写ってた~!!
スゲー=3=3=3
新道探険してたら岩屋山に登っちゃった~ (4)
- 2020/10/12 (Mon)
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さてさて。
見慣れた道に辿り着いたので自信を持って進んでいくと・・・

いよ〜!やっぱり。
いつもの憩いのベンチ的な場所だ!

さすがにこの辺りはメジャーコースなので
さっきのトコからここまでに既に5〜6人とすれ違ったもんね。
と思ったら、後方から団体のガヤガヤした声が聞こえてきた。
やっぱ緊急事態宣言が出てるので
密を避けながらのレジャーとなると山歩きだろう。
特に岩屋山は普段から老若男女問わず登ってる人多いからなぁ。
団体に混ざるとヤだから例によってココから頂上までの
まっすぐ突き上げコースへIN!
しばらく登ると、木の根本になにやらボウっとしたものが・・・
こ、これは〜・・・ユウレイタケというものではないだろうか?
帰ってからネットで調べたらやはりそうだった。
いや〜、見るのは初めてだけどホント幽霊みたいなたたずまいなんだね〜。
正式名称はギンリョウソウ(銀龍草)。
確かに文字通り銀の龍のようにも見える。
でも初めて気づいた時ちょっと薄気味悪さを伴ったギョっとした
感覚に襲われたので、やっぱユウレイタケが合うかな?
なんでも腐食した植物や昆虫から栄養を取るため
光合成はしないのでこんなに透き通った白い色なのだそうだ。
ユウレイタケに気を良くしながら更に進むと・・・
これまたおなじみの標が。
以前N島さんと来た時は多分この神社方面への道を下りちゃったんだなぁ。
・・と、今更ながらにしみじみ分析しつつ更に進むと、
お!オヨヨ!!
ココにもユウレイタケが〜!

しかも束になって生えてる〜!!
束で見ると余計薄気味悪いぞ。
しかし、やっぱこういうのって一度見ると
それ以降は気づきやすくなるもんだね。
今までだってあったはずだけど
視界に入ってても意識にまでは届いてなかったんだろうね。
自分の “見てる” 世界と “見えてる” 世界とが
いかにギャップがあるか。

僕も大体半世紀くらい生きたから
今後は見えてる世界をシッカリ見るように
心がけようっと。
とか思ってる間に、ようやく鎖場(ロープだけど)へ。

以前も登ったけどココは結構険しいトコだ。
ふと見ると、脇にこんな札が!

なぁんだ。
険しくない回り道があったんだ。
今にして思えば、前回その神社方面へ間違って下りた時、
この鎖場を通らなかった気がする。
もしかして、知らないうちにこの回り道の方から下りて
そのまままっすぐ行ったから間違ったのかも知んないなぁ。
とか思いながら鎖場を登り上がり・・
しばらく険し目の道を

エホエホ登っていくと・・・
休憩するのにもってこいの岩発見!

そいえば溜まってる新聞読もうと思って持って来たんだけど、
よく考えたらこのまま頂上まで行ってしまうと
日陰がほとんどないだろうから眩しくて読めないんじゃあなかろうか。
んならば!ココで読んでいっちゃえ〜!!
・・・ン〜ワワワワホンワホンワホンワホ
回想OFF=3
さあ。つーわけで、新聞読むぞ〜!!
いや〜しかし。
重工で修理中の客船の乗組員のコロナ感染者。
どんどん出てくるね。
市中感染の可能性は限りなく低いっつってるけど、
今までの会社の姿勢ですでに信用失ってるから怪しいもんだよ。
(くどいようですがコレは4月30日のお話です)
とか思いながら新聞読んでると意外と人が登ってくる。
単独のおじさんが2人。
しばらくしてコロ休みでヒマと体力を持て余した3人組中学生。
急斜面で険しいコースなのに結構メジャーコースなんだなぁ・・・
と思ってたら、今度は80歳前後のおばあちゃんが2人して登ってこられた~!
ひゃあすごい。
よくまあこんなトコ登って来られましたね~!
と声をかけると、
「何も知らんで初めて(このコースを)登るんですよ~。」
と言いながら、割とハイペースで登って行かれた。
健脚だなぁ。。。
と、見送った後もしばらく新聞読んで
火照った体もクールダウンし汗も引いたので
レッツ・登り再開!
気づけばもう12:05!
1時間以上も新聞読んでたのか〜!!
とか思ってる間に、頂上に到着〜!!(12:08)

ひゃあ〜=3
緊急事態宣言下だけど人がワンサカいる〜=3=3
そして案の定、頂上は日陰がほとんどない上に、
貴重な日陰は先客にほとんど確保されてしまってるよ。
やっぱさっきのトコで休憩して正解だったな。
若い人もチラホラ来てるけど、
ほとんどが年配者ばかりだ。
しかも10人規模の団体数組。
コニクラ爺さんじゃあないけど、
スゲーぜ老人パワー=3
つーわけで、一通り景色も眺めたので
とっとと下るか〜!!
To Be Continued \\\\\
さてさて。
見慣れた道に辿り着いたので自信を持って進んでいくと・・・
いよ〜!やっぱり。
いつもの憩いのベンチ的な場所だ!
さすがにこの辺りはメジャーコースなので
さっきのトコからここまでに既に5〜6人とすれ違ったもんね。
と思ったら、後方から団体のガヤガヤした声が聞こえてきた。
やっぱ緊急事態宣言が出てるので
密を避けながらのレジャーとなると山歩きだろう。
特に岩屋山は普段から老若男女問わず登ってる人多いからなぁ。
団体に混ざるとヤだから例によってココから頂上までの
まっすぐ突き上げコースへIN!
しばらく登ると、木の根本になにやらボウっとしたものが・・・
こ、これは〜・・・ユウレイタケというものではないだろうか?
帰ってからネットで調べたらやはりそうだった。
いや〜、見るのは初めてだけどホント幽霊みたいなたたずまいなんだね〜。
正式名称はギンリョウソウ(銀龍草)。
確かに文字通り銀の龍のようにも見える。
でも初めて気づいた時ちょっと薄気味悪さを伴ったギョっとした
感覚に襲われたので、やっぱユウレイタケが合うかな?
なんでも腐食した植物や昆虫から栄養を取るため
光合成はしないのでこんなに透き通った白い色なのだそうだ。
ユウレイタケに気を良くしながら更に進むと・・・
これまたおなじみの標が。
以前N島さんと来た時は多分この神社方面への道を下りちゃったんだなぁ。
・・と、今更ながらにしみじみ分析しつつ更に進むと、
お!オヨヨ!!
ココにもユウレイタケが〜!
しかも束になって生えてる〜!!
束で見ると余計薄気味悪いぞ。
しかし、やっぱこういうのって一度見ると
それ以降は気づきやすくなるもんだね。
今までだってあったはずだけど
視界に入ってても意識にまでは届いてなかったんだろうね。
自分の “見てる” 世界と “見えてる” 世界とが
いかにギャップがあるか。
僕も大体半世紀くらい生きたから
今後は見えてる世界をシッカリ見るように
心がけようっと。
とか思ってる間に、ようやく鎖場(ロープだけど)へ。
以前も登ったけどココは結構険しいトコだ。
ふと見ると、脇にこんな札が!
なぁんだ。
険しくない回り道があったんだ。
今にして思えば、前回その神社方面へ間違って下りた時、
この鎖場を通らなかった気がする。
もしかして、知らないうちにこの回り道の方から下りて
そのまままっすぐ行ったから間違ったのかも知んないなぁ。
とか思いながら鎖場を登り上がり・・
しばらく険し目の道を
エホエホ登っていくと・・・
休憩するのにもってこいの岩発見!
そいえば溜まってる新聞読もうと思って持って来たんだけど、
よく考えたらこのまま頂上まで行ってしまうと
日陰がほとんどないだろうから眩しくて読めないんじゃあなかろうか。
んならば!ココで読んでいっちゃえ〜!!
・・・ン〜ワワワワホンワホンワホンワホ
回想OFF=3
さあ。つーわけで、新聞読むぞ〜!!
いや〜しかし。
重工で修理中の客船の乗組員のコロナ感染者。
どんどん出てくるね。
市中感染の可能性は限りなく低いっつってるけど、
今までの会社の姿勢ですでに信用失ってるから怪しいもんだよ。
(くどいようですがコレは4月30日のお話です)
とか思いながら新聞読んでると意外と人が登ってくる。
単独のおじさんが2人。
しばらくしてコロ休みでヒマと体力を持て余した3人組中学生。
急斜面で険しいコースなのに結構メジャーコースなんだなぁ・・・
と思ってたら、今度は80歳前後のおばあちゃんが2人して登ってこられた~!
ひゃあすごい。
よくまあこんなトコ登って来られましたね~!
と声をかけると、
「何も知らんで初めて(このコースを)登るんですよ~。」
と言いながら、割とハイペースで登って行かれた。
健脚だなぁ。。。
と、見送った後もしばらく新聞読んで
火照った体もクールダウンし汗も引いたので
レッツ・登り再開!
気づけばもう12:05!
1時間以上も新聞読んでたのか〜!!
とか思ってる間に、頂上に到着〜!!(12:08)
ひゃあ〜=3
緊急事態宣言下だけど人がワンサカいる〜=3=3
そして案の定、頂上は日陰がほとんどない上に、
貴重な日陰は先客にほとんど確保されてしまってるよ。
やっぱさっきのトコで休憩して正解だったな。
若い人もチラホラ来てるけど、
ほとんどが年配者ばかりだ。
しかも10人規模の団体数組。
コニクラ爺さんじゃあないけど、
スゲーぜ老人パワー=3
つーわけで、一通り景色も眺めたので
とっとと下るか〜!!
To Be Continued \\\\\
