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あかねやん国。

大したコトない日常を割と感動的につづります

カテゴリー「図画・工作」の記事一覧

リップスティックを作ろう!

リップスティック。

ブレイブボードとも言うらしいんだけど、
子供たちの間で流行ってるらしく、
最近近所の子供たちもその辺で乗りまわしてるのだ。
スケボーの進化版(?)みたいなもので、
角度のついた自在車輪が前と後ろに1つずつ。
前後のボードはパイプでつながってて、
自由によじれる構造だ。
ボードに乗り前後をよじよじするとヌイヌイっと進む仕組みだ。
子供たちも器用に乗りこなしてる。

構造は割と簡単そうなので、見てたら作れるんじゃあないかと興味が湧いてきた。

つーわけで。
レッツチャレンジ=3

手持ちの板とラップの芯。
そしてOKで買ってきた自在車輪(1個400円くらい)。

まずは板を切って・・


空き缶で作った金具でラップの芯を固定し前後の板を接続。


自在車輪をつけて出来上がり!


わーいわい!

早速試乗してみると・・・
じぇんじぇん推進力が出ない。
それにラップの芯だと荷重に耐え切れない。

改めてネットでリップスティックの画像見てみたけど、

前後のボードもほぼ同じ大きさっぽい。
(なんか勝手に勘違いして2:1くらいにしちゃったもんね)

更によく見てみると、

車輪ももっと角度がついてるんだね。

やはり勢いだけで作ると
うまくいかないもんだね。

単にゴミ増やしただけだった。。。

シッパイ、シッパイ=3=3=3






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焚き火コンロ燃焼試験

こん前作った焚き火コンロ

ヒマだったので燃焼試験をしてみた。
例の紙薪で。


さすがにロケットストーブと違って煙は多いけど、
まあ普通にちゃんと燃えてくれる。

(右の箸はドンキで三膳200円くらいで売ってたステンレス箸)

メラメラ勢いも良いのでちょっとなんか焼いてみよう!

冷凍庫から凍った棒つきソーセージを出してきて乗せてみた。

凍ってっからなぁ。
周りだけ焦げて中が冷たくなりそうだけど、
熾き火の遠赤外線パワーを信じてトリャ~=3=3=3

と思ったんだけど、オワ~!

なんか火勢が強くてボンボン燃え上がるじゃあないか。
(一応奥の方は熾き火になってはいるんだけど・・)

しょうがないので網の端っこに寄せて待ってると・・・

ようやく火が消えた。

まあ焦げたなぁ。。。

でも実は火が消えるまで30分もかかったので、
この程度の焦げで済んでむしろラッキーかもしれない。
さすがに中まで火も通ってたし。

しかし、料理に使うにはもうちょっと火のコントロールが
うまくならないといけないなぁ。
(ロケットストーブも然り)

今度そのうちご飯炊きにチャレンジしてみようっと。








ロストル!

前回のロケットストーブ試運転・再でもあまりうまく行かなかったロケットストーブ。

アレから構造を見てて、1つ足らない物があるのに気付いた!

それは・・・ロストルだ~!!
焚き木など燃料の下に敷いて空気の通りを良くし
燃焼効率を上げる格子状の鋳物製品だ。 
(直接食材を焼くための焼き網としても使われる)

僕はてっきり、燃焼ロスを取り除く意味で
ロス取る→ロストルという名前なのだと思ってたけど、
どうやら英語で言うロースターのオランダ語のようだ。

まあこんな小さなロケットストーブだ。
別に鋳物である必要もないので、
100均の焼き網を一部切り取って作った!

(単純に切っただけだと網がバラバラになるので針金で補強した)

コレを焚き口に置いて・・・


今度こそファイヤー=3=3=3


するとどうだろう。
明らかに今までと燃え具合がチガウ!
そしてあっという間に燃料が燃え尽きてしまう。

前回うまくいかなかった紙薪も・・・


どんどん燃える!


もうくすぶる事もなくコォォォォっと波紋の呼吸のように
煙突から火柱を上げて燃えていくのだ。


コレだよコレコレ。
コレこそがロケットストーブだ。
コレでようやく完成だ!

完全燃焼するので何を燃やしても燃えた後は
サラッサラの灰しか残らない。
スゲーパワーだ。

いや~しかし。
ロストル一つでこんなにも変わるなんて。
火の扱いは奥が深いなぁ。。。











巣箱を作ろう!(終)

←(6)はコチラ


つーわけで。
牧のうどん(伊万里店)で腹を満たし、実家へ到着~!

巣箱は~・・・

う~~~ん、カラッポ。

まあそうそう虫の良い事はないよね。

そして!キンリョウヘン(仮)も満開になった!

実は先週父から満開の報を受けて、
鉢の回収&ミツバチ待ち受け態勢のグレードUPを図るべく
先日のあかねや定休日にエッチラオッチラやって来たわけだ。

つーわけで。
作業道具を取りに小屋の中でゴソゴソやってると・・・

ブ~~~ンブ~~~~~ンブ~~~~~~~ン・・・・・・・・・・

何やら頭上で羽音がするではないか!
ひゃっ!
 小屋の天井付近を大きめのハチが飛んでいたのだ~!

ま、まさか!スズメバチでは!?

まあでも落ち着け落ち着け。
スズメバチならもうとっくに襲ってきてもいいはずだ。
冷静になり観察していると、僕の頭上をずーっと行ったり来たりしている。
アシナガバチなのかな?
 アシナガバチならコチラからチョッカイ出さなければ攻撃してこないはず。 

しかしどうやって追い出そう。。。

・・・っは!? も、もしや!!

小屋の天井を見渡してみると・・・やーっぱり!


こんなトコに巣を作ってるではないか~!!


ヤベーヤベー=3
まず一旦小屋から出よう。

と、小屋から出るとハチも巣の中に戻った。

でも、また僕が小屋に入ると~・・・やっぱり出てきた~!!

慌てて小屋から出るとまた引っ込んだけど・・・
今度はもう1匹入れ替わりで小屋に入ってきた。
働き蜂のようだ。

明らかに巣に近づく者に対して威嚇している。

コレじゃあ道具探しができないじゃあないか~。
いやそもそもこの小屋。
僕が作った小屋だよ。
なんでハチに追い出されなきゃなんないんだよ!

ちょっとだんだん腹が立ってきた。
このままだと先々困るし駆除しよう!

ミツバチと違って、アシナガバチやスズメバチは
 最初女王蜂が一人で巣を作りながらそこで子を産み、
それが羽化して働き蜂になり、一緒に巣作りをするのだ。
(働き蜂が十分増えたら女王蜂は子を産む事に専念する)
今見たところ、巣も作り始めのようだし女王蜂と働き蜂1匹だけのようだ。
(もしかしたら外にエサ取りに行ってるのかもしれないけど・・)

せっかく作り始めたのにカワイソーだけど、
やるなら今だ!!

去年畑でアシナガバチの巣を駆除したから要領は心得ているつもりだ。

仏壇から線香を5~6本拝借して火をつけ、
空き瓶に立てて巣の下辺りに置いてしばらく待ってると、
女王蜂が巣からゴソゴソ這い出てきて小屋の外に出て行った。

念のため巣の周りの板を棒でトントン叩いてみたけど
もう何も出てこない。
どうやら巣の中が空っぽになったようだ。

このスキに・・・えぃっ=3

棒で巣を叩き落した。

落としてみると意外と脆かった。
周りを覆ってるのは下手くそなカツオブシくらいの厚みの殻で、
その中に例の六角形の巣が入ってた。

そしてその中では幼虫がウニウニ動いていた。

コレもせっかく生まれたばかりでカワイソーだけど・・・

草むらでひとおもいに踏み潰した。
悪く思わないでくれよ。

で、線香片付けてしばらくすると、女王蜂が戻ってきた。

小屋の巣があった周辺を何回も何回も旋回している。
自分の子達を必死に探しているのだろう。
ブ~ンブ~ンという羽音が物悲しく感じる。

10分以上飛び回った挙句、諦めたのか小屋の外に行ってしまった。

一応また巣を作りたくならなくなるよう小屋のアチコチに、
家にあったムカデ用殺虫剤をシューっと吹き付けておいたけど、
大丈夫かな?


  ※ちなみに、さっきネットで検索してみたらスズメバチの巣だった!
   よく襲ってこなかったなぁと思ってたら、巣を作り始めの女王蜂は
   比較的おとなしくて、ほとんど威嚇飛行しかしないのだそうだ。
   どう猛になるのは群れが出来てかららしい。
   ヨカッタなぁ~=3 アシナガバチと勘違いしてて。
   おかげで落ち着いて駆除できたよ。。。


さてさて。
スッカリ時間を取られたけど作業を始めねば!

今回のメインの作業は何かというと~・・・

そう!蜜蝋だ。
カラッポの巣箱に蜜蝋を塗りに来たのだ!

蜜蝋とはミツバチの巣を構成しているロウ成分で
ハチのおなかの分泌腺から作られてるのだそうだ。
もちろん食べれもする。
(口紅、クレヨン、ロウソク、ワックスなどの原料としても使われてる)

実はこの数日前。
旧あかねや時代からお世話になってる八百屋さんから
少し分けてもらったのだ。
(八百屋さんもご友人の養蜂の手伝いをされてるので)

あと、蜜蝋を煮溶かした液もいただいたので、
もらった蜜蝋と一緒に温めて準備してたのだ。

(あまり高温にすると変質するので40℃くらいで)

コレを巣箱に塗っておくと、
ミツバチが「お!コレは前に誰かが巣を作ってたんだな。」
と勘違いして入居してくれる可能生がUPするのだそうだ。
(ミツバチは新築物件よりも営巣実績のある中古物件を好むので)

つーわけで、さあ!
塗るぞ~=3=3=3


と、巣箱2つにまんべんなく塗り終え、
切り花にしたキンリョウヘン(仮)も上に載せて改めて設置。

(1つは設置場所も変更した)

ついでに、小屋作りで出たトタン板の端材を載せて屋根に!

さあコレで完了!

と、言いたいトコだけど・・・

もう一仕事。

壊れた折り畳みイスの座面に洗濯ネット(大)をネジで留めて・・・

去年の正月に壊れたイスのヤツ)

前回使った太針金の余りをこんな風に曲げて・・・


う~~~ん、どこがいいかなぁ~・・・・・っあ!

よし、センさん頼むよ!!


つーわけで来るたんびにでかくなってるセンさんに
太針金を掛け、輪っかに座面のネジを引っ掛けてやった!

コレは分蜂集合板だ~!!

分蜂したミツバチの群れは移動中、
木などに固まってとまって休憩するのだけど、
そのご休憩処を人為的にご用意したものがこの
分蜂集合板なのだ~!!!

この板に蜜蝋を塗り、群れがご休憩にとまったら・・・

ファサ=3 っと洗濯ネットで覆って捕獲するのだ!

コレを巣に突っ込んで強制的に入居してもらうのだ。
(モチロン気に入らなかったら出ていってしまうけど・・)

つーわけで、この役目を父に託して・・・


帰宅=3

後はもうホントに天に運を任せて待つのみだ。

お願いだ。
入ってくれ~!!!





To Be Continued               \ \ \


余談だけど・・・
先日グーグルマップの衛星写真見たら
いつの間にか更新されてて僕が作った小屋(右下)が写ってた!

去年帰った時に設置されたバス停(左上)も写ってるから、
この半年の間に更新されたものだな。

いや~しかし。
僕が作ったものが宇宙から見れるなんて、
なんかソワソワするなぁ。

国際宇宙ステーションの星出さんも見てるかな~?

























ロケットストーブ試運転・再

イマイチフィーバーしなかった前回のロケットストーブ試運転から
アンフィーバー対策を考えてみた。

きっと足りなかったのはコレだ~!!

つーわけで、例によって消臭力の空き容器を
こんな風にカットしてやって・・・


ロケットストーブの焚き口の根元に~・・・


ブサーっと挿してやった!

そう!
焚き口を長くしてやれば空気の引き込みが良くなるのではないかと思い、
延長パーツを作ったのだ~!!

つーわけで再び運転試験!着火!!


お!いいぞいいぞ~・・・


フィーバーしかけてきたぞ~!


と、思ったらすぐに消えてしまった。


な、なぬ~!!!
僕の計算に落ち度があったというのか~!!?

な、ならば、コレはどうだ~!!

延長パーツを焚き口から外して煙突の延長にしてみた!

コレで煙突効果が倍増するはずだ~!!


オラオラオラオラオラオラオラオラオラ~!!!!!

と確信をもって意気込んだけど、
やはり大してフィーバーもせずに消えてしまった。。。

くぅ。
ロケットストーブ。
簡単だと思ってたけど、
なかなか一筋縄ではいかないぜ。

また対策を考えねば!=3=3=3



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