あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
カテゴリー「ハプニン」の記事一覧
- 2022.04.25
白昼のキャッツアイ
- 2022.04.19
寅年だからかなぁ・・
- 2022.04.05
親切過ぎるのも良くないよね
- 2020.12.16
ちょっと寄り道しただけなのに・・・(終)
- 2020.11.04
ちょっと寄り道しただけなのに・・・(2)
白昼のキャッツアイ
- 2022/04/25 (Mon)
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♪ひ〜みつ め〜いた〜 扉がどこかで 開〜くよ〜♪
とキャッツアイの歌を脳内再生しながら今まさに。
僕はアパートの2階の女性の部屋に忍び込もうとしている!
それも白昼堂々!!
しかも仕事中!!!
なぜそんなハレンチめいた行為に及んでいるのかといえば・・・
遡ること数分前。
あかねやの脇の通路と駐車場を隔てるフェンスに
いつものように店の座布団を干していた僕は、
2時過ぎに取り込みに行ったんだけど
どっかからおばちゃんたちの
元気な話し声が聞こえてくるではないか。
見れば、あかねや裏のアパートのおばちゃんが2人で
2階の踊り場に座って世間話してたのだ。
挨拶しながら座布団を取り込んでると、
おばちゃんが
「今、家から閉め出されとっとっとさ〜。」
?。工事かなんかですか?
「いや、外で家ん鍵ば失うとっとさ〜。」
ええ〜!?
合鍵はなかとですか?
「合鍵は家の中にあっとさ〜。
電話してみたばってん
管理人さんも合鍵は持っとらんとげな。」
ええ〜!?
そいでどげんすっとですか?!
「今、管理人さんに方々に当たってもろとっとさ。」
もうひとりのおばちゃん
「あかねやさんに窓から入ってもろて
中から開けてもらえんやろか?」
ええ〜!!?
と驚きながらアパートを見上げたけど
取っ掛かりがなーんもない。
しょうがないので、店から愛用の脚立を持ってきた。
この脚立はサラリーマン時代、
当時僕が設計したメンテ用足場の試作用に購入したものなんだけど
モノが完成して必要なくなったので貰ってきたものなのだ。
だもんだで、もう30年くらい経つけど
色んな場面で活躍してくれて今も重宝しているのだ。
コンパクトな脚立だけど脚が伸ばせるのが最大の利点だ。
つーわけで、脚立を広げて脚を伸ばして立てかけてみると
さすがに2階の窓まではとどかないけど、
窓の手すりの下部付け根に手が届いたので
そっからジリジリ今よじ登っているところなのだ。
幸い2階なのでおばちゃんも窓は開けて網戸にしてたので
網戸を開け、手すりを壊さないよう荷重配分しながら
窓枠に手をかけ、上へよじ登り・・・
なんとか手すりを乗り越えて侵入成功!
無事鍵を開けると、おばちゃんが僕の靴を持って
出迎えてくださった。
いや〜しかし。
久々だなぁ。
家に忍び込むの。
前回忍び込んだのって、小学5年生くらいの時に
学校から帰ったら母も留守で当然鍵がかかってたので、
マンションの廊下の窓から家のベランダに
飛び移って以来だから約40年ぶりだよ。
(ちなみにビルの5階)
ともあれ、脚立がまたまた役立って
ヨカッタヨカッタ。
とキャッツアイの歌を脳内再生しながら今まさに。
僕はアパートの2階の女性の部屋に忍び込もうとしている!
それも白昼堂々!!
しかも仕事中!!!
なぜそんなハレンチめいた行為に及んでいるのかといえば・・・
遡ること数分前。
あかねやの脇の通路と駐車場を隔てるフェンスに
いつものように店の座布団を干していた僕は、
2時過ぎに取り込みに行ったんだけど
どっかからおばちゃんたちの
元気な話し声が聞こえてくるではないか。
見れば、あかねや裏のアパートのおばちゃんが2人で
2階の踊り場に座って世間話してたのだ。
挨拶しながら座布団を取り込んでると、
おばちゃんが
「今、家から閉め出されとっとっとさ〜。」
?。工事かなんかですか?
「いや、外で家ん鍵ば失うとっとさ〜。」
ええ〜!?
合鍵はなかとですか?
「合鍵は家の中にあっとさ〜。
電話してみたばってん
管理人さんも合鍵は持っとらんとげな。」
ええ〜!?
そいでどげんすっとですか?!
「今、管理人さんに方々に当たってもろとっとさ。」
もうひとりのおばちゃん
「あかねやさんに窓から入ってもろて
中から開けてもらえんやろか?」
ええ〜!!?
と驚きながらアパートを見上げたけど
取っ掛かりがなーんもない。
しょうがないので、店から愛用の脚立を持ってきた。
この脚立はサラリーマン時代、
当時僕が設計したメンテ用足場の試作用に購入したものなんだけど
モノが完成して必要なくなったので貰ってきたものなのだ。
だもんだで、もう30年くらい経つけど
色んな場面で活躍してくれて今も重宝しているのだ。
コンパクトな脚立だけど脚が伸ばせるのが最大の利点だ。
つーわけで、脚立を広げて脚を伸ばして立てかけてみると
さすがに2階の窓まではとどかないけど、
窓の手すりの下部付け根に手が届いたので
そっからジリジリ今よじ登っているところなのだ。
幸い2階なのでおばちゃんも窓は開けて網戸にしてたので
網戸を開け、手すりを壊さないよう荷重配分しながら
窓枠に手をかけ、上へよじ登り・・・
なんとか手すりを乗り越えて侵入成功!
無事鍵を開けると、おばちゃんが僕の靴を持って
出迎えてくださった。
いや〜しかし。
久々だなぁ。
家に忍び込むの。
前回忍び込んだのって、小学5年生くらいの時に
学校から帰ったら母も留守で当然鍵がかかってたので、
マンションの廊下の窓から家のベランダに
飛び移って以来だから約40年ぶりだよ。
(ちなみにビルの5階)
ともあれ、脚立がまたまた役立って
ヨカッタヨカッタ。
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寅年だからかなぁ・・
- 2022/04/19 (Tue)
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昨日は18日。
そう!毎月恒例の頭(十)髪(八)の日。
つーわけでキレイサッパリ散髪したぜ~!
と、シャリシャリになった頭の
シャワシャワとしたなぜ心地を
堪能していたら・・・モス・・モスモス?!
なんか一部モスモスするじゃあないか~!
慌ててチェックしてみると・・・
なんちゅうことだ。

部分虎刈りになってるじゃあないか~!!
バリカン歴21年のこの僕が
こんなしくじりをするなんて~!!!
今回もいつもの通り丹念にまんべんなく
バリカンを滑らせたはずなんだけど
一体何をボサッとしてたのだろうか?
早速刈り直したいところだけど・・・
ま。いいか。
普段バンダナしてるから大して分かんないし。
来月はシッカリ気を抜かずに刈るぞ~3
親切過ぎるのも良くないよね
- 2022/04/05 (Tue)
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いつも実家に帰る時に利用しているレンタカー。
都度都度車種は変わるけど、
みんな大体同じようなハイテクセンサー搭載だ。
(法律で決まってるのかな?)
前の車との車間や車線からのはみ出し等など
不適な場合に遠慮なく警告音で諭してくれるのだ。
確かにいつもポケっとしてる僕には
大変ありがたい機能だ。
なのだけど・・・
いつだったか、運転してたら
途中からシートベルトの警告が鳴りはじめたのだ。
あれ?おっかしいなぁ?
シートベルトちゃんとしてるのに。
路肩に停めてシートベルトを付け直しても警告灯は消えず
そのまま走り出すと
ポウンポウンポウン・・・と警告音が鳴り続けるので
気になってしょうがないのだ。
とはいえ、どうしようもないので
その時はそのまま運転していき
買い物とトイレでコンビニに寄ったあとから
なぜか止まったんだけど。。。
で、先日。
実家帰るためにまた借りて
荷物積み込んで出発すると
いきなりまたシートベルトの警告音が!
ちょうど通り道なので行きがけに
そのままレンタカー屋さんに寄って訪ねてみると、
店員さんもナンデだろう?おかしいなぁ?
と首を傾げておられた。
で、2人して色々試してるうちに、
助手席のシートベルトをカチャッとはめると
警告灯が消える事に気付いた。
そして再び外すと警告灯ON!
も、もしかして~!
試しに助手席に乗せてる荷物を取り除いてみると
警告灯が消えたではないか~!
なんちゅうことだ。
どうやら座席に重さセンサーが内蔵されてるようで
そこに載せてた荷物を同乗者と認識してしまい
ずーっと警告してたみたいなのだ。
試しに座席を手で押してみると(赤枠内)・・・
やっぱりだ。
警告灯が点いた。
しかし、載せてた荷物って
タブレットと大学ノートとガムテープとロープ。
せいぜい1キロ程度の荷重だよ。
(手で押した圧もそれくらいで点いた)
シートベルトが必要な体格で
体重1キロの人間なんておらんやろ~!
ちょっと親切(?)過ぎなんじゃあないの?
設計基準どうなってんだろ?
よく考えたら前回も今回も
同じ車種(色違い)だもんね。
他メーカーのでは起きなかった事だから、
このメーカーの設計基準なんだろうけど。。。
ちなみに他メーカーのは他メーカーので
周りに全く車がいない時でも
車間警告音がちょくちょく鳴ってたんだけど・・。
メーカーごとに判定方法やらの
設計基準が違うのだろうか。
コレって将来自動運転化するとき大丈夫なんだろか?
安全性に関してだけはメーカーの垣根を越えて、
国土交通省が責任を持って主導して
判定方法や判定基準を統一し、
センサー設計の一元化を図る方が
良さそうな気がするけど。
なんかあったときに責任持ちたくないから
各々のメーカー任せにしてんのかな?
もしそうだとすれば、将来大惨事に発展しそうで怖いなぁ。。。
都度都度車種は変わるけど、
みんな大体同じようなハイテクセンサー搭載だ。
(法律で決まってるのかな?)
前の車との車間や車線からのはみ出し等など
不適な場合に遠慮なく警告音で諭してくれるのだ。
確かにいつもポケっとしてる僕には
大変ありがたい機能だ。
なのだけど・・・
いつだったか、運転してたら
途中からシートベルトの警告が鳴りはじめたのだ。
あれ?おっかしいなぁ?
シートベルトちゃんとしてるのに。
路肩に停めてシートベルトを付け直しても警告灯は消えず
そのまま走り出すと
ポウンポウンポウン・・・と警告音が鳴り続けるので
気になってしょうがないのだ。
とはいえ、どうしようもないので
その時はそのまま運転していき
買い物とトイレでコンビニに寄ったあとから
なぜか止まったんだけど。。。
で、先日。
実家帰るためにまた借りて
荷物積み込んで出発すると
いきなりまたシートベルトの警告音が!
ちょうど通り道なので行きがけに
そのままレンタカー屋さんに寄って訪ねてみると、
店員さんもナンデだろう?おかしいなぁ?
と首を傾げておられた。
で、2人して色々試してるうちに、
助手席のシートベルトをカチャッとはめると
警告灯が消える事に気付いた。
そして再び外すと警告灯ON!
も、もしかして~!
試しに助手席に乗せてる荷物を取り除いてみると
警告灯が消えたではないか~!
なんちゅうことだ。
どうやら座席に重さセンサーが内蔵されてるようで
そこに載せてた荷物を同乗者と認識してしまい
ずーっと警告してたみたいなのだ。
試しに座席を手で押してみると(赤枠内)・・・
やっぱりだ。
警告灯が点いた。
しかし、載せてた荷物って
タブレットと大学ノートとガムテープとロープ。
せいぜい1キロ程度の荷重だよ。
(手で押した圧もそれくらいで点いた)
シートベルトが必要な体格で
体重1キロの人間なんておらんやろ~!
ちょっと親切(?)過ぎなんじゃあないの?
設計基準どうなってんだろ?
よく考えたら前回も今回も
同じ車種(色違い)だもんね。
他メーカーのでは起きなかった事だから、
このメーカーの設計基準なんだろうけど。。。
ちなみに他メーカーのは他メーカーので
周りに全く車がいない時でも
車間警告音がちょくちょく鳴ってたんだけど・・。
メーカーごとに判定方法やらの
設計基準が違うのだろうか。
コレって将来自動運転化するとき大丈夫なんだろか?
安全性に関してだけはメーカーの垣根を越えて、
国土交通省が責任を持って主導して
判定方法や判定基準を統一し、
センサー設計の一元化を図る方が
良さそうな気がするけど。
なんかあったときに責任持ちたくないから
各々のメーカー任せにしてんのかな?
もしそうだとすれば、将来大惨事に発展しそうで怖いなぁ。。。
ちょっと寄り道しただけなのに・・・(終)
- 2020/12/16 (Wed)
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頂上を後にして少し戻って分岐点へ。
この竹林の中、案内板があるのは頼もしい限りだ。
竹だらけでどっち行ったらいいか分かんないもんね。
で、登ってきた道(?)を引き返すのもつまんないので
戸町方面へ下りてみることに。
下りたら道路を歩ってあかねやん号マーチの元へ戻るつもりだ。
案内板の通り進むと、竹林を抜け山道へ。
ヨッシャヨッシャ。間違ってない間違ってない。
意外と急斜面だけど、ありがたいことにロープが張ってある。
つーかこの山。
低いからなのか、どのコースもほぼ真っ直ぐコースだよね。

ロープゾーンを過ぎると目印が見当たらなくなったけど、
とりあえずそのまま尾根筋をテクテクテク・・・
アレ?なんかアレレ?
真っ直ぐ歩ってきたら行き止まりになったじゃあないか。
コレはおかしい。
何か表示を見落としてないか注意深く
来た道を戻ってみると・・・
途中にこんな表示が!

どうやらさっきの行き止まりは展望台だったようだ。
(周りに木が生い茂ってて展望もクソもなかったけど・・)
引き続き下りる道を探して更に戻っていくと・・・
左手に下りる道があるじゃあないか〜!
・・・しかし、左に行くと山の裏側に下りちゃうんじゃあないかな?
( ↓ 僕の脳内イメージ)
それだと余計に道路を歩く羽目になってしまうなぁ。
つーわけで、右手の方に下りれる道がないか探してみたんだけど、
特に見当たらない。(目印もない)
でもまあなんかテキトーに右手方向に下りていっても良さそうな気がする。
小さな山だしちょっと下りていけば道路に出るんじゃあないかな?
と、カル〜ク考えて、そのまま下りてみることに。
(↓僕の脳内イメージ)

つーわけで、目印もないのにテケテケと下りていった。

するとどうだろう!
誰も歩いてないトコだから土がフカフカしてるではないか~!
これはヤバい。このまま行くと稲佐山の二の舞になってしまいそうだ。
と薄々感じながらもチョット行けば道路かなんか見えるんじゃあないかと
一縷の期待を抱いてズルズル下りてしまった。
まあまあ下りたところで先の方を見渡してみるけど、
これまた迷いそうな竹林が広がってるだけだ。
こりゃヤベー。
やはり戻ろう。
怖くなったので引き返すことにしたのだけど・・・
フカフカしてる上に結構急斜面なので
思うように登れないではないか〜!!!
踏んでも踏んでもズルズルと靴が土に埋まるだけだ。
おまけに手掛かりもほとんどない。
ただただ、アリ地獄にハマったアリのようにもがいてるだけだ。
タラ〜リ・・・
僕は馬鹿だ。
やはり馬鹿だ。
今までにも何度か自分勝手な判断で動いて
ひどい目に遭ったというのに
この期に及んでまだ同じ失敗を繰り返しているのだ。
とはいえ、ココで後悔しててもしょうがない。
夏で日が長いとはいえもう4時半だ。
もたもたしてたら日が暮れてしまう。
必死になって斜面にしがみつき、
フカフカの土に手をツッコミ
土の中の僅かな木の根を親指と人差し指でギリギリつまみながら
それを手掛かりにジリジリジリジリ登って、
死にものぐるいでなんとかかんとか分岐点に戻ってこれた。
っは〜=3=3=3
ホントヤバかったなぁ。
人知れず遭難してしまうとこだった。
ちなみにプライベートではまず使うことがないケータイ電話は
常時店の調理場の窓際にぶらさげてあるで
こういう時に助けを呼ぶこともできないのだ。
つーわけで、もう今度は素直に案内板の通り戸町方面へ下りていくことに。

しばらく歩くとこんな崖を回り込んだ。
崖の上を見上げて気づいたけど、コレさっきの展望台じゃん〜!
つーことは、思ったほど道路から離れていくわけではないのだね。
むしろさっきのアリ地獄ゾーンの下に広がる竹林へ向かってるようだ。
目印を見落とさないよう注意しながら進んでいくと・・・
案内板発見!
コレ見るとホント安心するなぁ。
すると程なく・・・
人里が見えてきた〜!!
ヨカッタ〜!!ホントにヨカッタ〜!!!
ココで5時半回ったところだ。
道を進むと眼下には車道が!
魚見山トンネルの上に出てたのか〜。
ココは以前戸町のダイレックスに行った時に自転車で通ったことがあるから
もう安心だ。
魚見山トンネルを抜けるとあそこにはもう女神大橋!
安心したせいかテクテクテクテク足取りも軽く・・・
最初のあかねやん号マーチのトコまで戻ってきた〜!

ひょ〜=3
懐かしいぜ。マーチ。
待っててくれてありがとう。
しかし・・・ココでもう5時40分。
ホントは香焼総合公園でドローンの練習するつもりだったんだけど、
もうさすがに無理だね。
帰ろ帰ろ=3=3=3
この後ちょっと先のはま寿司まで行って
回転寿司でささやかな生還祝いをして帰った。
おちまい
今回の経路(途中からGPSの記録をした)
頂上を後にして少し戻って分岐点へ。
この竹林の中、案内板があるのは頼もしい限りだ。
竹だらけでどっち行ったらいいか分かんないもんね。
で、登ってきた道(?)を引き返すのもつまんないので
戸町方面へ下りてみることに。
下りたら道路を歩ってあかねやん号マーチの元へ戻るつもりだ。
案内板の通り進むと、竹林を抜け山道へ。
ヨッシャヨッシャ。間違ってない間違ってない。
意外と急斜面だけど、ありがたいことにロープが張ってある。
つーかこの山。
低いからなのか、どのコースもほぼ真っ直ぐコースだよね。
ロープゾーンを過ぎると目印が見当たらなくなったけど、
とりあえずそのまま尾根筋をテクテクテク・・・
アレ?なんかアレレ?
真っ直ぐ歩ってきたら行き止まりになったじゃあないか。
コレはおかしい。
何か表示を見落としてないか注意深く
来た道を戻ってみると・・・
途中にこんな表示が!
どうやらさっきの行き止まりは展望台だったようだ。
(周りに木が生い茂ってて展望もクソもなかったけど・・)
引き続き下りる道を探して更に戻っていくと・・・
左手に下りる道があるじゃあないか〜!
・・・しかし、左に行くと山の裏側に下りちゃうんじゃあないかな?
( ↓ 僕の脳内イメージ)
それだと余計に道路を歩く羽目になってしまうなぁ。
つーわけで、右手の方に下りれる道がないか探してみたんだけど、
特に見当たらない。(目印もない)
でもまあなんかテキトーに右手方向に下りていっても良さそうな気がする。
小さな山だしちょっと下りていけば道路に出るんじゃあないかな?
と、カル〜ク考えて、そのまま下りてみることに。
(↓僕の脳内イメージ)
つーわけで、目印もないのにテケテケと下りていった。
するとどうだろう!
誰も歩いてないトコだから土がフカフカしてるではないか~!
これはヤバい。このまま行くと稲佐山の二の舞になってしまいそうだ。
と薄々感じながらもチョット行けば道路かなんか見えるんじゃあないかと
一縷の期待を抱いてズルズル下りてしまった。
まあまあ下りたところで先の方を見渡してみるけど、
これまた迷いそうな竹林が広がってるだけだ。
こりゃヤベー。
やはり戻ろう。
怖くなったので引き返すことにしたのだけど・・・
フカフカしてる上に結構急斜面なので
思うように登れないではないか〜!!!
踏んでも踏んでもズルズルと靴が土に埋まるだけだ。
おまけに手掛かりもほとんどない。
ただただ、アリ地獄にハマったアリのようにもがいてるだけだ。
タラ〜リ・・・
僕は馬鹿だ。
やはり馬鹿だ。
今までにも何度か自分勝手な判断で動いて
ひどい目に遭ったというのに
この期に及んでまだ同じ失敗を繰り返しているのだ。
とはいえ、ココで後悔しててもしょうがない。
夏で日が長いとはいえもう4時半だ。
もたもたしてたら日が暮れてしまう。
必死になって斜面にしがみつき、
フカフカの土に手をツッコミ
土の中の僅かな木の根を親指と人差し指でギリギリつまみながら
それを手掛かりにジリジリジリジリ登って、
死にものぐるいでなんとかかんとか分岐点に戻ってこれた。
っは〜=3=3=3
ホントヤバかったなぁ。
人知れず遭難してしまうとこだった。
ちなみにプライベートではまず使うことがないケータイ電話は
常時店の調理場の窓際にぶらさげてあるで
こういう時に助けを呼ぶこともできないのだ。
つーわけで、もう今度は素直に案内板の通り戸町方面へ下りていくことに。
しばらく歩くとこんな崖を回り込んだ。
崖の上を見上げて気づいたけど、コレさっきの展望台じゃん〜!
つーことは、思ったほど道路から離れていくわけではないのだね。
むしろさっきのアリ地獄ゾーンの下に広がる竹林へ向かってるようだ。
目印を見落とさないよう注意しながら進んでいくと・・・
案内板発見!
コレ見るとホント安心するなぁ。
すると程なく・・・
人里が見えてきた〜!!
ヨカッタ〜!!ホントにヨカッタ〜!!!
ココで5時半回ったところだ。
道を進むと眼下には車道が!
魚見山トンネルの上に出てたのか〜。
ココは以前戸町のダイレックスに行った時に自転車で通ったことがあるから
もう安心だ。
魚見山トンネルを抜けるとあそこにはもう女神大橋!
安心したせいかテクテクテクテク足取りも軽く・・・
最初のあかねやん号マーチのトコまで戻ってきた〜!
ひょ〜=3
懐かしいぜ。マーチ。
待っててくれてありがとう。
しかし・・・ココでもう5時40分。
ホントは香焼総合公園でドローンの練習するつもりだったんだけど、
もうさすがに無理だね。
帰ろ帰ろ=3=3=3
この後ちょっと先のはま寿司まで行って
回転寿司でささやかな生還祝いをして帰った。
おちまい
今回の経路(途中からGPSの記録をした)
ちょっと寄り道しただけなのに・・・(2)
- 2020/11/04 (Wed)
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つーわけで、山頂めざしてエホエホ登っていくと・・
(結構アチコチに境界石?が建ってる)
あんなトコにも・・・
大久保山への標が!
なんだかいざなわれてるようだ。
とはいえ、頂上へ向かってほぼ一直線に突き上げるコースのようで
まあまあ傾斜がキツイ。
ひとりでフウフウハアハアいいながら登っていくと・・・
なんかまた石標が。
「地理局測点」
今の国土地理院の前身で明治10〜17年に陸地測量を行っていた
内務省地理局のものらしい。
つーことは今から約120年も前のものなのか〜。
更に進むと・・・
誰かが石にマークしてる。
「2020年 令和2年3月14日」って言う意味かな?
こんな誰も来なさそうなトコにも来てる人いるんだ〜。
(人のこと言えんけど・・)
一人で登ってると急にふと
不安と寂しさを感じることがあるけど、
こういうの見るとなんかホッとするね。
「一人じゃあないんだ」ってね。
僕も今度から書くもの携帯するようにしようっと。
しかし、ホント所々年季を感じさせるものがあるなぁ。この山。

とか思ってたら、次の案内板だ。
こうして要所要所に設置してくださってるから
迷わずに済むね。ありがたやありがたや。。。
お!ココにも!
この全体図が付いてるのも僕のような初心者にはかなり助かるね。
ココまでで大体真ん中辺りのようだ。
更に先の方にまた何かの標を発見!
こっから左に降りていくと女神大橋に着くのか。
ちょっち気になるけど、とりあえず頂上目指そう。
向こうの方にはなんか妙な形の木が!
ひゃあ〜=3 こんな生え方する木もあるんだなぁ。
ヤマタノオロチみたい。(まあ見たことないけど・・)
更に登っていくと・・・
竹林に突入〜=3=3=3
枯れた竹がそこらじゅうに横たわってるから
歩きにくいったらありゃしない。
もう道がわかんないけどテープがあるから間違ってはいないだろう。
メシメシメシっと竹を踏み越えながら進んでいくと
あそこにあるのは・・・
ヤッター=3 恒例の案内板だ〜。
道間違えてないというのがわかってホッとするね。
そしてフムフム・・頂上ももう間近だ!
不安が払拭されると足取りも軽くなるなぁ。
確信を持って力強く進んでいくと・・・
ヤッター=3

頂上だ〜!!

しかし頂上と言っても周りがビッシリ竹に囲まれてるので
何の見晴らしもありゃしない。
しかも狭いし。。。
ま、目的も達したし、下〜りようっと=3=3=3
To Be Continued \\\\\
つーわけで、山頂めざしてエホエホ登っていくと・・
(結構アチコチに境界石?が建ってる)
あんなトコにも・・・
大久保山への標が!
なんだかいざなわれてるようだ。
とはいえ、頂上へ向かってほぼ一直線に突き上げるコースのようで
まあまあ傾斜がキツイ。
ひとりでフウフウハアハアいいながら登っていくと・・・
なんかまた石標が。
「地理局測点」
今の国土地理院の前身で明治10〜17年に陸地測量を行っていた
内務省地理局のものらしい。
つーことは今から約120年も前のものなのか〜。
更に進むと・・・
誰かが石にマークしてる。
「2020年 令和2年3月14日」って言う意味かな?
こんな誰も来なさそうなトコにも来てる人いるんだ〜。
(人のこと言えんけど・・)
一人で登ってると急にふと
不安と寂しさを感じることがあるけど、
こういうの見るとなんかホッとするね。
「一人じゃあないんだ」ってね。
僕も今度から書くもの携帯するようにしようっと。
しかし、ホント所々年季を感じさせるものがあるなぁ。この山。
とか思ってたら、次の案内板だ。
こうして要所要所に設置してくださってるから
迷わずに済むね。ありがたやありがたや。。。
お!ココにも!
この全体図が付いてるのも僕のような初心者にはかなり助かるね。
ココまでで大体真ん中辺りのようだ。
更に先の方にまた何かの標を発見!
こっから左に降りていくと女神大橋に着くのか。
ちょっち気になるけど、とりあえず頂上目指そう。
向こうの方にはなんか妙な形の木が!
ひゃあ〜=3 こんな生え方する木もあるんだなぁ。
ヤマタノオロチみたい。(まあ見たことないけど・・)
更に登っていくと・・・
竹林に突入〜=3=3=3
枯れた竹がそこらじゅうに横たわってるから
歩きにくいったらありゃしない。
もう道がわかんないけどテープがあるから間違ってはいないだろう。
メシメシメシっと竹を踏み越えながら進んでいくと
あそこにあるのは・・・
ヤッター=3 恒例の案内板だ〜。
道間違えてないというのがわかってホッとするね。
そしてフムフム・・頂上ももう間近だ!
不安が払拭されると足取りも軽くなるなぁ。
確信を持って力強く進んでいくと・・・
ヤッター=3
頂上だ〜!!
しかし頂上と言っても周りがビッシリ竹に囲まれてるので
何の見晴らしもありゃしない。
しかも狭いし。。。
ま、目的も達したし、下〜りようっと=3=3=3
To Be Continued \\\\\