あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
郡岳からの~・・・ (終)
- 2021/03/17 (Wed)
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へぇ~、森の巨人たち百選だって。(14:41)
僕のあかねやが開業する4日前に選定されたのか~。
つーことはもう20年前。
それにしてはいまだに日本の里山整備もろくになされてない現状。
いったい何を自然から学び、どんな知恵を得たのだろう。
・・・と、のっけから批判的思考なのは、
さっき温泉に浸かってきたばかりなのに
ナンデ今からまた山に登るんじゃ~=3=3=3
と、若干閉口しているからだ。
思い起こせば数分前、温泉からの帰路。
N「よし、じゃあちょっと萱瀬(かやぜ)スギを見に行こう!」
え~?今風呂から上がったばかりじゃあないですか。
もう汗かきたくないですよ~。
N「大丈夫大丈夫。スギのすぐそばまで車で行けるから。」
と、N島さんの甘言にのせられてやって来たのはいいけど、
もうすでに車降りてから10分くらい歩ってるのだ~!
なんでも何年か前にこの山の太くて真っ直ぐなスギを
何本も伐採して盗んでいった悪人がいたらしく、
それ以来近くまで車両が入れないよう規制されてるのだそうだ。
全くメイワクな悪人だ。
バチが当たればいいのに。
と、ブツクサ思ってると、スギ群への登山口に到着~!(14:50)
もうこの時点でまあまあ汗かいてるよ。
まあココでごねてもしょうがない。
気持ちを切り替えてスギを楽しみにレッツ・IN!
ココのスギはかつて大村藩が林政のために植林した藩木で
長崎県内では最も古い人工林なのだそうだ。
巨木を得るため樹齢200年を越えるまで伐採しないように
設定されてたのだそうだけど、戦争の時にほとんど伐採されて、
今ではココとあと3キロはなれたところにヒバ群が僅かに残ってるだけらしい。
確かに登り始めてすぐに立派なスギがアチコチに見える。
ちなみにこの100選に選定されてるのはこの奥の
「大名杉」という最も大きな杉だそうだ。
ふうふうはあはあ・・・
お!ココでその「大名杉」の案内が・・・ (14:52)
に、に、20分って書いてあるじゃあないか~!!さりげなく。
もう温泉の事は忘れよう。なかった事にしよう。
結局いつものようにヒイヒイ言いながらN島さんについていくと・・
今までと雰囲気の違うゾーンに突入。
なんちゅうか聖域的な雰囲気?
僕の寿命なんかよりも何倍もの年月を生きてきた杉たちに
見下ろされてるような厳かな感覚だ。
そんな雰囲気に畏怖の念を抱きながら登っていくと・・・
とうとう向こうに見えてきた。
大名杉だ~!! (15:04)
確かにデカイなぁ。。。
N島さんと比べるとこんな感じ。
いや~、汗だくになったけど結局見にきてヨカッタ。
満足して下山。
つーわけで、この後大村の「うどんのウエスト」で
そばを食べて帰った。
(学生時代の佐世保大塔ウエスト以来だから約30年ぶり)
おちまい
へぇ~、森の巨人たち百選だって。(14:41)
僕のあかねやが開業する4日前に選定されたのか~。
つーことはもう20年前。
それにしてはいまだに日本の里山整備もろくになされてない現状。
いったい何を自然から学び、どんな知恵を得たのだろう。
・・・と、のっけから批判的思考なのは、
さっき温泉に浸かってきたばかりなのに
ナンデ今からまた山に登るんじゃ~=3=3=3
と、若干閉口しているからだ。
思い起こせば数分前、温泉からの帰路。
N「よし、じゃあちょっと萱瀬(かやぜ)スギを見に行こう!」
え~?今風呂から上がったばかりじゃあないですか。
もう汗かきたくないですよ~。
N「大丈夫大丈夫。スギのすぐそばまで車で行けるから。」
と、N島さんの甘言にのせられてやって来たのはいいけど、
もうすでに車降りてから10分くらい歩ってるのだ~!
なんでも何年か前にこの山の太くて真っ直ぐなスギを
何本も伐採して盗んでいった悪人がいたらしく、
それ以来近くまで車両が入れないよう規制されてるのだそうだ。
全くメイワクな悪人だ。
バチが当たればいいのに。
と、ブツクサ思ってると、スギ群への登山口に到着~!(14:50)
もうこの時点でまあまあ汗かいてるよ。
まあココでごねてもしょうがない。
気持ちを切り替えてスギを楽しみにレッツ・IN!
ココのスギはかつて大村藩が林政のために植林した藩木で
長崎県内では最も古い人工林なのだそうだ。
巨木を得るため樹齢200年を越えるまで伐採しないように
設定されてたのだそうだけど、戦争の時にほとんど伐採されて、
今ではココとあと3キロはなれたところにヒバ群が僅かに残ってるだけらしい。
確かに登り始めてすぐに立派なスギがアチコチに見える。
ちなみにこの100選に選定されてるのはこの奥の
「大名杉」という最も大きな杉だそうだ。
ふうふうはあはあ・・・
お!ココでその「大名杉」の案内が・・・ (14:52)
に、に、20分って書いてあるじゃあないか~!!さりげなく。
もう温泉の事は忘れよう。なかった事にしよう。
結局いつものようにヒイヒイ言いながらN島さんについていくと・・
今までと雰囲気の違うゾーンに突入。
なんちゅうか聖域的な雰囲気?
僕の寿命なんかよりも何倍もの年月を生きてきた杉たちに
見下ろされてるような厳かな感覚だ。
そんな雰囲気に畏怖の念を抱きながら登っていくと・・・
とうとう向こうに見えてきた。
大名杉だ~!! (15:04)
確かにデカイなぁ。。。
N島さんと比べるとこんな感じ。
いや~、汗だくになったけど結局見にきてヨカッタ。
満足して下山。
つーわけで、この後大村の「うどんのウエスト」で
そばを食べて帰った。
(学生時代の佐世保大塔ウエスト以来だから約30年ぶり)
おちまい
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