あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
走れ!北斗の名のもとに・・(6)
- 2025/07/09 (Wed)
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いざ!参るでやんす。

へぇ〜、延喜式の中でも宗像大社に次ぐ神社として記されてる
格式の高い神社だったんでやんすね。

ここの地名鐘崎(鐘ノ岬)の由来とも言われる
海底に沈んだ釣り鐘の引揚げを過去二度に渡り
時代の権力者が挑んだけど
どっちも荒天に阻まれて失敗してるんでやんすね。

でもって三度目に挑んだ1919年に引揚げ成功したけど
釣り鐘ではなく巨石だったと。
それがコレでやんすか〜!!

よっぽど悔しかったんでやんすかね。
そのただの巨石をわざわざココに祀ってるのは。
ところでこの鐘崎は海女さん発祥の地でもあるそうでやんす。
なんでも江戸時代には300人余りの海女さんが居たそうでやんすが、
ココの漁場は狭いため、仕事を求めて日本全国津々浦々へと散らばっていき
各地で技術を継承していったのだそうでやんす。
長崎も五嶋や壱岐とかで活躍したんだそうでやんす。
おや?あんなところに黒ねこがいるでやんすよ。

やあ、コニャチワでやんす。

<動画>
ありゃ。そっけないでやんすね。
おっと。あんまり油売ってるとせっかく追いついた
タイムスケジュールがまた狂っちまうでやんす。
フゥフゥ・・ハァハァ・・・・・
おや。あんなトコにもねこがいるでやんす。
コニャチワ〜!
周りが漁師町なせいかねこが多いでやんすね。
ヒィヒィ・・やっとこさ着いたでやんす。
地元の人達は「シキハン様」と呼んでるそうでやんすね。
おっと。ココの狛犬(唐獅子?)は首がない!
・・て思ったけど、元々首が短いデザインだったのに加えて、
風化で顔面の凹凸が分かりづらくなってるだけでやんした。
はービックリした。
お!こんなところに案内が。
なになに・・左へ行くと沖ノ島展望所とやらがあるでやんすか。
ちと時間が厳しいでやんすがせっかく来たんだし
拝んでいくでやんす!
う、こっから山に入るでやんすか。
ひやぁ〜=3
コレ時間ダイジョブでやんすかね?
またマーチェルに怒られそうでやんす。。。
この立派な木は・・・
ワタセ・・いやイヌマキでやんすか。
なんでもこの山にはイヌマキの巨木10数本を始めとする
20数種類の天然木が育ってて「織幡神社のイヌマキ天然林」として
福岡県の天然記念物に指定されてるほどらしいでやんす。
足元にも木の根が這いまくってるからウッカリすると
足を取られてしまうでやんすね。
とか言ってる間に頂上についたでやんす。

佐屋形山(標高50m)。
ココを超えて更に進んでいくと〜・・・

<動画>
沖ノ島遥拝所1
ひゃあ〜。絶景でやんすね〜。
ココは宗像神社の沖津宮がある沖ノ島を拝む場所で、
天気が良ければ目前の地島の右奥に薄っすらと沖ノ島が見えるそうでやんす。
(矢印のところら辺)
沖ノ島は神に仕える特定の人しか上陸できないシキタリで
他の人々はこういう離れたところから拝むので
「遥拝所」(ようはいしょ)というらしいでやんんす。
ちなみに中津宮がある大島(地島の左手)にも遥拝所があって観光客にメジャーなのは
そっちなんだそうでやんす。
<動画>
沖ノ島遥拝所2
ココの鈴は神様に参拝に来たことをお知らせするやつ出やんすね。
(恋人用ではありません)
まあオイラなんかにイチイチ呼び出されちゃあ神様も迷惑でやんしょうから
鳴らさないでやんすけど。
さあ、あんまりのんびりもしてられないでやんす。
とっとと戻るでやんすよ!
おっと〜!急ぐオイラの行く手を阻む刺客が!!
またまたねこでやんす〜!!
<動画>
ふぅふぅ。
あんまり人懐こいんであのまま永遠に
足止めされてしまうところでやんしたよ。
危なし危なし。。。
マ「おうおう。ずいぶんとゴユックリだったじゃあネーか。」
あ、やっぱり怒ってたでやんすね。
ほらほらねこでやんすよ!
<動画>
マ「なんだよ。テメーの顔見て行っちまったじゃあネーかよ。」
マ「ところでスケジュールはどうなってんだよ。」
安心するでやんすよ。
ココを14時半に出る予定でやんす。
そして今14時35分でやんすよ!
マ「よーしじゃあとっとと行くぜ!」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
・
マ「・・・おい!なんか団地地帯に入り込んできたけど
コレで道はあってるんだローな?」

な、な~に言ってるでやんすか。
オイラの脳内グーグルマップは完璧でやんすよ。
合ってるに決まってるでやんす。(方向は)
マ「変に近道考えて要らん道走らせてるんじゃあないだろうな!」
ダ、ダイジョブでやんすよ。
あ!ホラホラホラ~。先が開けてるでやんす。
ココでやんすよ。オイラが目指してたのは。
ホラ!案内板もこの通り。
こっから玄界灘-響灘線に合流でやんす。
もうあとは迷いようがないくらいシンプルな道でやんすから
心置きなく走るでやんすよ!
マ「よ~し。そういう事ならトばすぜ~=3=3=3」
To Be Continued \\\
ココまでのルート
いざ!参るでやんす。
へぇ〜、延喜式の中でも宗像大社に次ぐ神社として記されてる
格式の高い神社だったんでやんすね。
ここの地名鐘崎(鐘ノ岬)の由来とも言われる
海底に沈んだ釣り鐘の引揚げを過去二度に渡り
時代の権力者が挑んだけど
どっちも荒天に阻まれて失敗してるんでやんすね。
でもって三度目に挑んだ1919年に引揚げ成功したけど
釣り鐘ではなく巨石だったと。
それがコレでやんすか〜!!
よっぽど悔しかったんでやんすかね。
そのただの巨石をわざわざココに祀ってるのは。
ところでこの鐘崎は海女さん発祥の地でもあるそうでやんす。
なんでも江戸時代には300人余りの海女さんが居たそうでやんすが、
ココの漁場は狭いため、仕事を求めて日本全国津々浦々へと散らばっていき
各地で技術を継承していったのだそうでやんす。
長崎も五嶋や壱岐とかで活躍したんだそうでやんす。
おや?あんなところに黒ねこがいるでやんすよ。
やあ、コニャチワでやんす。
<動画>
ありゃ。そっけないでやんすね。
おっと。あんまり油売ってるとせっかく追いついた
タイムスケジュールがまた狂っちまうでやんす。
フゥフゥ・・ハァハァ・・・・・
おや。あんなトコにもねこがいるでやんす。
コニャチワ〜!
周りが漁師町なせいかねこが多いでやんすね。
ヒィヒィ・・やっとこさ着いたでやんす。
地元の人達は「シキハン様」と呼んでるそうでやんすね。
おっと。ココの狛犬(唐獅子?)は首がない!
・・て思ったけど、元々首が短いデザインだったのに加えて、
風化で顔面の凹凸が分かりづらくなってるだけでやんした。
はービックリした。
お!こんなところに案内が。
なになに・・左へ行くと沖ノ島展望所とやらがあるでやんすか。
ちと時間が厳しいでやんすがせっかく来たんだし
拝んでいくでやんす!
う、こっから山に入るでやんすか。
ひやぁ〜=3
コレ時間ダイジョブでやんすかね?
またマーチェルに怒られそうでやんす。。。
この立派な木は・・・
ワタセ・・いやイヌマキでやんすか。
なんでもこの山にはイヌマキの巨木10数本を始めとする
20数種類の天然木が育ってて「織幡神社のイヌマキ天然林」として
福岡県の天然記念物に指定されてるほどらしいでやんす。
足元にも木の根が這いまくってるからウッカリすると
足を取られてしまうでやんすね。
とか言ってる間に頂上についたでやんす。
佐屋形山(標高50m)。
ココを超えて更に進んでいくと〜・・・
<動画>
沖ノ島遥拝所1
ひゃあ〜。絶景でやんすね〜。
ココは宗像神社の沖津宮がある沖ノ島を拝む場所で、
天気が良ければ目前の地島の右奥に薄っすらと沖ノ島が見えるそうでやんす。
(矢印のところら辺)
沖ノ島は神に仕える特定の人しか上陸できないシキタリで
他の人々はこういう離れたところから拝むので
「遥拝所」(ようはいしょ)というらしいでやんんす。
ちなみに中津宮がある大島(地島の左手)にも遥拝所があって観光客にメジャーなのは
そっちなんだそうでやんす。
<動画>
沖ノ島遥拝所2
ココの鈴は神様に参拝に来たことをお知らせするやつ出やんすね。
(恋人用ではありません)
まあオイラなんかにイチイチ呼び出されちゃあ神様も迷惑でやんしょうから
鳴らさないでやんすけど。
さあ、あんまりのんびりもしてられないでやんす。
とっとと戻るでやんすよ!
おっと〜!急ぐオイラの行く手を阻む刺客が!!
またまたねこでやんす〜!!
<動画>
ふぅふぅ。
あんまり人懐こいんであのまま永遠に
足止めされてしまうところでやんしたよ。
危なし危なし。。。
マ「おうおう。ずいぶんとゴユックリだったじゃあネーか。」
あ、やっぱり怒ってたでやんすね。
ほらほらねこでやんすよ!
<動画>
マ「なんだよ。テメーの顔見て行っちまったじゃあネーかよ。」
マ「ところでスケジュールはどうなってんだよ。」
安心するでやんすよ。
ココを14時半に出る予定でやんす。
そして今14時35分でやんすよ!
マ「よーしじゃあとっとと行くぜ!」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
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・
・
マ「・・・おい!なんか団地地帯に入り込んできたけど
コレで道はあってるんだローな?」
な、な~に言ってるでやんすか。
オイラの脳内グーグルマップは完璧でやんすよ。
合ってるに決まってるでやんす。(方向は)
マ「変に近道考えて要らん道走らせてるんじゃあないだろうな!」
ダ、ダイジョブでやんすよ。
あ!ホラホラホラ~。先が開けてるでやんす。
ココでやんすよ。オイラが目指してたのは。
ホラ!案内板もこの通り。
こっから玄界灘-響灘線に合流でやんす。
もうあとは迷いようがないくらいシンプルな道でやんすから
心置きなく走るでやんすよ!
マ「よ~し。そういう事ならトばすぜ~=3=3=3」
To Be Continued \\\
ココまでのルート
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