あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
マーチェルと花見(中編1)
- 2023/04/11 (Tue)
- 長崎名所巡り |
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マ「で、コレから一体どこへ行こうってんだ?」
それは着いてからのお楽しみ。
マ「へっ!どうせまたナフコだろ。ナフコ。」
違いますよーだ。
マ「とか言いながら現に今ナフコへ向かってるじゃあないか・・!?
な、なにぃ~?!ナフコの数百メートル手前のこの江川の三叉路で
右に曲がるだと~?!!し、知らねーぞ、こんな道。」
そりゃそうだろうね。
初めてだからねマーチェルは。
ココは三菱造船所香焼工場地帯さ。
・・といってももうだいぶん大島造船所に売却されちゃったけど。
この道を真ーっ直ぐ行くと・・
ほーら!
マ「おおっ!チューリップまつりだと~?」
ほーら!!
マ「おおお~っ!!チューリップがこんなに~!!!」
見たかい?
マ「見た!」
よ~し!じゃあこっから右へ行った先の角を左へ入ってみよう!
マ「おい~っ=3 せっかくチューリップで癒されたのに
またこんな坂を上らせるのか~っ!!」
いや実は僕もこっちは初めて通るんだけど、
確かにめっちゃ坂だね。
マ「はぁはぁ。めっちゃどころじゃあねーぞ。
最初っからクライマックス的じゃあねーか!!」
いや~、香焼島って小さいからなめてたよ。
まさかココまでとは。
マ「ひぃひぃ=3=3 しかもなんかずーっと同じ調子で上ってやがる」
まあまあ。
ほらもうそこら辺帯から少しなだらかになってるよ。
マ「何を気楽な。乗せてるオレの身にもなってみろ~っ=3」
ホラ平坦ホラ平坦。一息つけるよ。
マ「ぐひぃ~ぐひぃ~=3=3=3」
ほらっ!あれっ!!頂上じゃあない?
マ「どひ~=3 死ぬかと思ったぜ~。で、コレからどう行くんだ?」
総合公園目指してるから、このまま車道を進んでよさそうだね。
マ「お!峠を越えたら視界が開けたなぁ!!」
実は今から7年前に店に飾ってある写真の場所を目指して
初代あかねやん号と訪れてたんだよ!
マ「な、なにぃ~!? あの伝説のレジェンドあかねやん号大パイセンとだと~!」
ちょっと手前の森の陰になってるけど左側の入り江がそうさ。
いや~しかしあの奥に見える深堀教会。
当時大雨で崩れてたのり面も立派なコンクリートになって。
お!そして右手にはこれまた当時苦戦した善長谷教会も見えるよ~!
でもって中央にはあの変な魚見大橋も見えるよ。
色々懐かしいなぁ。。。
マ「お!懐かしんでる間になんか神社に来たぜ。
・・・ってこのバス停『香焼浦上(こうやぎうらかみ)』だと~?
香焼なのか浦上なのかどっちなんだ~!!」
いやコレは多分「香焼浦(こうやぎうら)」の上の方って意味だと思うよ。
日本では昔から主に太平洋側の入江は ” 浦 ”、日本海側は ” 津 ” と呼んでるから、
「香焼浦」は眼下の入り江の事で、その上にあるバス停ってことさ。きっと。
マ「ほぃ~ん。ところでこの神社は?」
「深池大明神」ってあるね。
お!見てごらん!
前方に桜が・・・んがっ=3
マ「・・!? おわ~っ!!」
ドガシャ~ン=3=3=3
あぐぐぐぐ・・イテテイテテ。
なんだってこんなトコでこけるんだよ。マーチェル!
こんなところに段差があるじゃあないか~!
シッカリしてくれよ、もう~=3
マ「う、うるせ~!大体テメーが横着して写真撮りながら
乗ってっからこんな事になるんじゃあねーか!」
(再現イメージ ↑ )
だって上り坂の途中で止まったら、またこぎ出すのに一苦労するから
マーチェルのためを思って乗ったまま撮ってたんだよ~。
ひぃ~痛い痛い。
地面に着いた右手のひらが擦り剝けてえぐれてるよ~。
左膝も擦り剥いてる。
右膝も同じくらい痛いけど、ジーパンめくるの大変だし痛いから
もうめくらないでおこう。
マ「おいおい。テメーだけじゃあないぜ。オレだってホラ!」
マ「荷置きプレートがうっぱずれて、取付金具もプーラプラだぜ~。」
悪かったよ。マーチェル。
もう乗りながら撮らないよ。
しかし・・くぅ~。
もうすぐ52歳になるのに
こんな中学生みたいな怪我をするなんて。
しかもメッチャ痛いし。
血もダラダラ出続けてるし。
マ「どうする?もう帰るか?」
いや!このまま総合公園目指そう!!
きっと水道があるはずだから
そこで傷の消毒をせねば!!
とりあえず今は、帰りに回転寿司で食べながら
読む予定だった新聞紙をちょうど持ってきてたから
コレを破って傷に巻き付けておこう。
マ「まったくヤレヤレだぜ。。。」
To Be Continued \\\
マ「で、コレから一体どこへ行こうってんだ?」
それは着いてからのお楽しみ。
マ「へっ!どうせまたナフコだろ。ナフコ。」
違いますよーだ。
マ「とか言いながら現に今ナフコへ向かってるじゃあないか・・!?
な、なにぃ~?!ナフコの数百メートル手前のこの江川の三叉路で
右に曲がるだと~?!!し、知らねーぞ、こんな道。」
そりゃそうだろうね。
初めてだからねマーチェルは。
ココは三菱造船所香焼工場地帯さ。
・・といってももうだいぶん大島造船所に売却されちゃったけど。
この道を真ーっ直ぐ行くと・・
ほーら!
マ「おおっ!チューリップまつりだと~?」
ほーら!!
マ「おおお~っ!!チューリップがこんなに~!!!」
見たかい?
マ「見た!」
よ~し!じゃあこっから右へ行った先の角を左へ入ってみよう!
マ「おい~っ=3 せっかくチューリップで癒されたのに
またこんな坂を上らせるのか~っ!!」
いや実は僕もこっちは初めて通るんだけど、
確かにめっちゃ坂だね。
マ「はぁはぁ。めっちゃどころじゃあねーぞ。
最初っからクライマックス的じゃあねーか!!」
いや~、香焼島って小さいからなめてたよ。
まさかココまでとは。
マ「ひぃひぃ=3=3 しかもなんかずーっと同じ調子で上ってやがる」
まあまあ。
ほらもうそこら辺帯から少しなだらかになってるよ。
マ「何を気楽な。乗せてるオレの身にもなってみろ~っ=3」
ホラ平坦ホラ平坦。一息つけるよ。
マ「ぐひぃ~ぐひぃ~=3=3=3」
ほらっ!あれっ!!頂上じゃあない?
マ「どひ~=3 死ぬかと思ったぜ~。で、コレからどう行くんだ?」
総合公園目指してるから、このまま車道を進んでよさそうだね。
マ「お!峠を越えたら視界が開けたなぁ!!」
実は今から7年前に店に飾ってある写真の場所を目指して
初代あかねやん号と訪れてたんだよ!
マ「な、なにぃ~!? あの伝説のレジェンドあかねやん号大パイセンとだと~!」
ちょっと手前の森の陰になってるけど左側の入り江がそうさ。
いや~しかしあの奥に見える深堀教会。
当時大雨で崩れてたのり面も立派なコンクリートになって。
お!そして右手にはこれまた当時苦戦した善長谷教会も見えるよ~!
でもって中央にはあの変な魚見大橋も見えるよ。
色々懐かしいなぁ。。。
マ「お!懐かしんでる間になんか神社に来たぜ。
・・・ってこのバス停『香焼浦上(こうやぎうらかみ)』だと~?
香焼なのか浦上なのかどっちなんだ~!!」
いやコレは多分「香焼浦(こうやぎうら)」の上の方って意味だと思うよ。
日本では昔から主に太平洋側の入江は ” 浦 ”、日本海側は ” 津 ” と呼んでるから、
「香焼浦」は眼下の入り江の事で、その上にあるバス停ってことさ。きっと。
マ「ほぃ~ん。ところでこの神社は?」
「深池大明神」ってあるね。
お!見てごらん!
前方に桜が・・・んがっ=3
マ「・・!? おわ~っ!!」
ドガシャ~ン=3=3=3
あぐぐぐぐ・・イテテイテテ。
なんだってこんなトコでこけるんだよ。マーチェル!
こんなところに段差があるじゃあないか~!
シッカリしてくれよ、もう~=3
マ「う、うるせ~!大体テメーが横着して写真撮りながら
乗ってっからこんな事になるんじゃあねーか!」
(再現イメージ ↑ )
だって上り坂の途中で止まったら、またこぎ出すのに一苦労するから
マーチェルのためを思って乗ったまま撮ってたんだよ~。
ひぃ~痛い痛い。
地面に着いた右手のひらが擦り剝けてえぐれてるよ~。
左膝も擦り剥いてる。
右膝も同じくらい痛いけど、ジーパンめくるの大変だし痛いから
もうめくらないでおこう。
マ「おいおい。テメーだけじゃあないぜ。オレだってホラ!」
マ「荷置きプレートがうっぱずれて、取付金具もプーラプラだぜ~。」
悪かったよ。マーチェル。
もう乗りながら撮らないよ。
しかし・・くぅ~。
もうすぐ52歳になるのに
こんな中学生みたいな怪我をするなんて。
しかもメッチャ痛いし。
血もダラダラ出続けてるし。
マ「どうする?もう帰るか?」
いや!このまま総合公園目指そう!!
きっと水道があるはずだから
そこで傷の消毒をせねば!!
とりあえず今は、帰りに回転寿司で食べながら
読む予定だった新聞紙をちょうど持ってきてたから
コレを破って傷に巻き付けておこう。
マ「まったくヤレヤレだぜ。。。」
To Be Continued \\\
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