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あかねやん国。

大したコトない日常を割と感動的につづります

カテゴリー「その辺ウロウロ」の記事一覧

7年ぶりに逆から回ってみよう!(茂木ー為石)

う~んイイ天気。


マ「なんだよ、2025年6月19日(木)の10時35分から
  俺を引っ張り出して一体何しようってんだよ!」

いやちょっと買い物だよ。
南長崎のナフコまで。

マ「ちっ!相変わらずナフコ好きだな。
  そういえばテメーの実家にいる時も、
  唐津のナフコまで何べんか行かされたもんな。

  ・・・って、おい!どこ通らせてんだよ。
  いつものコースと違ゲーじゃあネーか!」


まあまあ。いつもおんなじ道じゃあつまんないからね。
あ、ほら。小島小学校の建て替えやってるよ。

コレで僕が目撃したのは仁田佐古伊良林に続いて3校目だよ。

マ「いやそんな事よりヨー。コレさりげなく上ってるよな・・・

  いやガッツリ上ってんじゃあネーか~=3
  愛宕のララじゃあネーか!!」

エヘッ。バレチッチ。
でもララには用はないからこのまま上って上って。

マ「いやもうナフコまで行かずにララのOKホームセンターに行けよ。
  品ぞろえに大した差はネーだろーよ。」

いや、OKはポイントが謎システムだから
買い物したって何の達成感もないんだよね。
以前はずいぶんお世話になったけど、
もうヨッポドの事がない限り行かないよ。


マ「はぁはぁ、ひぃひぃ・・・テメー一体どこまで上らせる気だ?」


そんなマーチェルに朗報だよ。

こっから後は下りマース!!

マ「なんだよ。ビビらせやがって。
  こん前の金比羅山みたいにまたクソ坂責めかと思ったぜ~。」


安心して下ってイイよ!!


マ「しかしこの道、変わった名前のバス停があるなぁ。
  転石(ころびし)に滑川(すべりかわ)。
  とても受験生には見せらんネーな。」

その昔、土砂災害の多い場所だったのかもしんないね。

マ「まあこの坂の傾き加減見たらうなずけるぜ・・・っておい!
  よく考えたらココ下るっつーことは、
  帰りはまた上らされるんじゃあネーだろーな!」

大丈夫大丈夫。
もうココ通らないから安心してお下り。

マ「じゃあ遠慮なく・・・うひょ~う=3=3=3」


さすが ”下りのマーチェル”。あっという間に下ってきたね。

この先、右に進むよ。

そして茂木の市街地を抜けると・・目の前に広がるオーシャンビュー!

マ「・・っけ!オッサン・ブーがなんか言ってやがる。

  おっ!あの岬のトコに変わった岩が見えるな。」


あーあれ。なんかね大立石(おおたていし)っていうんだって。


んで、この辺の地名も「立石」、
あそこに見えるトンネルも「立石トンネル」さ。

マ「ほ~う。今からあのトンネルをくぐるんだな。」

いや、せっかくだからトンネルの左脇から海沿いを通るよ!


マ「なかなかイイ眺めだな。俺たちが今走ってきた道が向こうに見えるぜ。」

そう。そしてその道の脇に見える岩礁のぴょこっと突き出たのが
「小立石」(こたていし)っていうんだってよ。
干潮の時は陸から歩いて渡れるそうだよ。

マ「お!とか言ってる間に大立石が見えてきたぜ。」


なんかロマンを感じる岩だね。


マ「近くで見ると思ったよりデケーな!」

なんか下の岩のくぼみのトコに秘密基地作れそう。

マ「しかしこの辺りは海がめちゃくちゃキレイだな。」


ほ~んと。すんごい透き通ってるね!

見てたら海水浴行きたくなってきたよ。

マ「行けばいいじゃあネーか。周り海だらけなんだからよ。」

う~ん。そういえば海だらけのわりに、
もう20年も海水浴に行ってないなぁ。。。

マ「ボヤいてないで、とっとと先に進むぜ!」


さっきの立石トンネルの出口に合流したね。


マ「日を遮るものが何もないからクソ暑ちーぜ!」


マ「お!今度は白岩(しらいわ)か。
  白い岩なんてどこにも見当たんネーけど。」

う~ん。
グーグルマップ見たらそれっぽいのが2つあるから
どっちかが白岩なんじゃあない?知らんけど。


マ「ほぃ~ん・・お!またトンネルが見えてきたぜ。」

宮摺トンネルだね。

でもココも脇の道へ行ってみよう!


ほらみてごらんよ。
崖と崖の間にあんなキレイな磯が。

マ「ちょっとしたプライベートビーチみたいなトコだな。」

おっと、もう県道に合流だ。


今度は短かったな。


よーしじゃあ、ドギューンっと行ってくれ!


・・わー!とと。ストップストップ。

マ「なんだよ。行けっつったり止まれっつったり。」

ちょっとココに階段があるから降りてみてくるよ。
ココで待ってて。

マ「ちっ!全然進まネーなー。」

結構シッカリした階段だ。


ひゃあ~=3

ココも水がキレイだなぁ。
磯遊びするにはもってこいだ。

<動画>

遠くには雲仙岳や天草諸島も見える。
・・・・・
・・・
・・


お待たせ。

マ「よし行くぞ!」

わー!宮摺海水浴場だ~!

マ「さすがにまだ海開きはしてネーな。」

よーし、ビュンビュン行くぞ~!!


マ「はぁはぁ・・ひぃひぃ・・・お、おい。
  なんか宮摺海水浴過ぎてから上り坂ばっかりになってネーか?」


え?そうかな~?・・あ!ほらほら。
あそこに八郎岳(左)が見えるよ!

マ「つーか標高589.8mの山頂が良く見えるこの地点も
  まあまあ標高上がってるよな!」

この辺は大崎町と言って長崎の特産品「茂木ビワ」の一大産地なんだよ。


マ「どうりでさっきから落ちた枇杷の実が潰れて
  この暑さで発酵したであろう香りが漂ってるわけだ。」

路地ビワも多いもんね。

ほら、無人販売も至る所にあるよ。

安いから買っていきたいところだけど、
この先の道のりを考えるとちょっとムリかな。

マ「ちょっと待て!一体どんだけ俺を走らせる気なんだ?!
  つーかテメー、知ってるな。この道を。この道の先を!」


実は7年前に初代あかねやん号と逆回りで走ったんだよね~。


でもマーチェルなら大丈夫!
こん前の金比羅山やそれ以前にも何度も初代越えをしてきたじゃあないか。
(初代越えその1その2


マ「んなこと言ってっけどクソキツイじゃあネーか
  ぶはぁくはぁ=3=3=3」


ほらでも下りてきた下りてきた。

あじさいも祝福してるよ!

マ「千々(ちぢ)町か。つーか俺のチェーンが千々になりそうだぜ。」

ココもビワの産地なんだよ。

マ「それよりも、下ったと思ったらまたすぐ上ってんじゃあネーか!」


マ「それになんだよ!千々平(ちぢびら)って!!
  全然平たくネーじゃあネーか~!!!」

あ、それなんだけど・・
「平(ひら)」って文字通り平らな場所っていう意味の他に
山中や崖とかの傾斜地を表す文字でもあるんだって。
でもって長崎は後者の意味で地名に使われてるらしいよ。

マ「紛らわしいなぁ。ドーリで江平、川平、矢の平とか
  全然平ったくないトコばっかりだったんか。」


マ「ふぅふぅ・・・へぇへぇ・・・クソ―=3
  山間の道のくせにほとんど日陰がないじゃあネーか。」

そりゃあそうだよ。
だからこそおいしいビワや柑橘類ができるんだもん。

ちなみにこの日のこの時間(6月19日12時12分)の気温は
29.6℃だって。

30℃超えてないからダイジョーブダイジョーブ。

マ「テメー他人事だと思って~・・・」

あ!ほらほら。待望の日陰だよ。トンネルだよ!

マ「今度はもう絶対脇道には行かネーからな。」

脇道無いから。
いや~やっぱトンネルの中は涼しいね、生き返るね。

マ「しかしチクショー。結局今日もクソ坂責めじゃあネーか。」

安心してくれ。
このトンネル抜けると後はもう下りばっかりだよ!


マ「クハ~=3 ようやくクソ坂責め地獄から抜けれたぜ~!」


マ「・・・っと。また海に下りてきたな。」

為石漁港だよ。いろんな種類の魚が水揚げされるんだよ。
明治時代は男女群島の珊瑚漁でスゴク栄えた場所なんだって。

マ「交差点に来たぜ。」


じゃあこっから右に行ってちょ。


マ「この辺りからは急に道が整備されまくってんな。」

建物やらなんやらキレイなのが多いよね。

マ「なんだこのだだっ広い空き地は?」

ココは5年前に役目を終えた浄水場跡地さ。
跡地は何にするかまだ決まってないんだけど、
再来年から活用する予定なんだって。

マ「ほぇ~、浄水場だったのか。キレイに埋め立ててるから
  分かんなかったぜ。」

ちょうど江川町交差点でやってる南長崎環状線開発で掘ってる
トンネルの残土を使って埋め立てたらしいよ。

マ「うまいことやりくりしてんな。」

あ、とか言ってる間に平山のコメリまで来たよ。


ココまで来ると走ってて安心感あるね。


でもってようやくナフコ!

マ「結局ココまであかねやから3時間もかかっちまったじゃあネーか!
  いつものルートの3倍じゃあネーか!!」

まあまあ。気分転換、気分転換。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・・
・・


さあ、買い物も済んだし帰ろう!

マ「いつの間にか小菅の修船ドッグの補修工事終わってんな。」

終わってんね。







今回の経路








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12年ぶりに魔が差した日

実家から長崎にマーチェルを連れ帰った後も
とんでもないトラブルやらなんやらを乗り越え・・
たと思ったら今度はゴールデンウィークで仕事に忙殺され
ようやく迎えたゴールデンウィーク明け。

約半年ぶりに遊ぶ時間ができたのだけど・・

その解放感に酔いしれてしまっていたのだろうか。
まさかまた同じ過ち(?)を犯すとは・・・。

マ「なんだよ。こんな朝っぱらから日銀長崎支店前まで来やがって。」

いやなに。今日はチョー久々に時間が空いたから
この半年間で鬱積した心と体のモヤモヤを発散させに来たのさ!

マ「発散ってどうすんだよ?」

もちろん山さ。金比羅山に登って身も心も清めるのさ!
つーわけで、マーチェル。
この坂へON!

マ「な、なんだよ。嫌な予感しかしネー坂だな。」


マ「お、おい。こ、この坂、シャレになんネーぞ。
  ホントに上れんのか?!」

・・・っは!?
お、思い出した。
この坂は12年前・・つまり前回の巳年。
ボランティアガイドが早く終わった解放感からウッカリ手を出してしまった
魔の坂だった
んだ~!!
あまりの過酷さに当時の初代あかねやん号も悲鳴を上げて
サドルはボロボロになり、チェーンも少し伸びてしまうほどだったもんね。
しかも途中だいぶ押しチャリした上で!だよ。

マ「な、なんだってー!・・っておい。
  そんなヤベー事なんで今まで忘れてたんだよ!!」

いや~、あまりにも久々な自由時間が取れたもんだから
ウレッシャし過ぎちゃって・・きっと魔が差してしまったんだよ。

マ「なんだよ。12年前と動機が変わんネーじゃネーか。
  全く成長しネーヤローだな!!!」

・・うう、面目ない。
コレからは「巳年は魔が差しやすい」と覚えておくことにするよ。

マ「しかし初代あかねやん号パイセンでさえも音を上げた坂。
  この俺が代わってリベンジしてやんぜ=3」

その意気その意気!!

マ「ぐ・ぐ・ぐひぃ~=3=3=3
  ギ、ギブギブ。押してくれ~!!」

さすがのマーチェルも音を上げたか。
まあよくがんばった方だよ。

マ「しっかしこの坂。イカれてんのは斜度だけかと思ったら
  こんな道路のど真ん中にクッソ邪魔な木が生えてんじゃあネーか。」

いや逆だよ。
実はこの道路の真ん中の楠は全てご神木なんだけど
50年近く前にそのご神木があるところにこうして道路を
造っちゃったらしいんだよ。
道路の名前は六角道なんだけど、ご神木は7本あるんだよ。

マ「・・・っは!?も、もしかしてそのご神木ってのは
  北斗七星の星列をなしているのでは・・・」

ん?

マ「い、いやなんでもネー。ちとねこ澤のヤローに感化されちまってな・・」

ちなみにこの六角道は別名「かすみ道(かすみじ)」とも言うんだって。

マ「かすみ・・ってあの第62代北斗神拳伝承者の霞拳志郎・・・
  いやいやいや、なんでもネー。忘れてくれ。。。」



マ「はぁはぁ・・しかしこの坂・・ぐふっ・・一体どこまで・・・
  続いてやがんだ・・・ぜはぁぜはぁ=3=3=3」

もうココまでくれば大丈夫さ。

ホラあそこに交差点が見えるだろ。


マ「テ、テメー交差点まで来たらまた坂じゃあネーかよ。
  大体長崎に戻ってきて最初に上らされるのが
  この坂とかテメーの血は何色だ~?!!」

だって、佐賀の坂は歯ごたえがないつってたじゃん。

マ「にしても極端すぎるだろーが!!」

ほらほら。文句言ってる間に着いたよ。立山公園だよ。桜の名所だよ。

マ「桜なんてもうとっくに終わっちまってんじゃネーか。
  ・・・・・・・・・
  ・・・・・・・
  ・・・・・
  ・・・・
  ・・・
  ・・
  ・
  つーかテメー・・ぜぃぜぃ・・・さっきから終わりそうな事ばっかり
  ・・・ひぃひぃ・・言ってっけど・・ずっと上ってんじゃあネーか・・・
  ばはぁばはぁ~=3=3=3」

がんばれがんばれ。今度こそホントにあとちょっと。

ホラ、この長崎東高等学校の右脇の坂を上って~・・


ココを曲がった先でおしまいだよ!


・・・ってアレ?妙だな。

マ「な、なんだよ。終わりなんじゃあネーのかよ!」

ホントはこの辺りは50年以上前に作りかけて放置されてた道路だから
この先は歩って行くつもりだったんだけど・・・道ができてる!

ちょっとこのまま行ってみよう!

マ「また終わる終わる詐欺かよ。イイカゲンにしろよテメー!」

そういえば5年前金比羅山に登った時、
なんか工事再開してたの目撃してた
んだった~!!!
ひゃあスゲー!ひゃあスゲー!!

マ「お、おい。はぁはぁ・・やっと行き止まりやがったぜ。」

いやはや。ホントスゴイ。
いつの間にこんなに伸長工事が進んでたんだろ。
よ~し。ご苦労様。
ココで休んでてよ。
こっから歩っていくから。

マ「お、おう。」

供用区間の先も結構できてるじゃん。


お!どうやらあそこら辺帯が終点のようだ。


一応計画してたトコまで道路はできてるっぽいね。
恐らくココに駐車場(当初40台程度を計画)を造るんじゃあなかろうか。

とりあえず楽しみにしておこうっと。

さて、こっから登山道だ。


いや~、久々の山歩き。気持ちいいなぁ。


コロナ中はヒマだったからしょっちゅう登りまくってたもんね。


とか言ってる間に分かれ道。


金比羅神社は右だな。(左は多目的広場と江平方面


さすがに平日だと人気がないね。


ほどなくお馴染みの参道。


さあ行くぞ~!


5年ぶりだけど景色が変わらないせいか
久々な気がしないね。


とりあえず、金比羅神社にお参りして・・


更に進んでいこう。


いや~、この半年間に溜まった穢れ(?)的なものが
払われるような清々しさだなぁ。

(・・なのにこの約一か月後更にとんでもない目に合うのだけど)

さあ来た来た。ハタ揚げ広場。

ハタ揚げしたトコはいっぺんも見たことないけど、
代わりにコロナ中はドローンの練習しに来たもんね。

ところで広場手前のこの脇道。

まだ通ったことないんだけど、帰りに通ってみようかね。

とりあえず、山頂までGO=3

ところでいつも通るたびに目にしてたこの看板。

今まであまり気にしてなかったけど、
よく読むと別に禁煙なわけではないんだね。

まあ山での一服もうまかろうからね。


どんどん進んでいくと


以前は見かけたことがなかった(たぶん)ものが・・


なんだろ?ケルンなのかな?


コッチにも。


コレもしかしてロックバランシング的なヤツなのでは?
 

ケルンにしてはやたらと積みまくってるし。

(写真以外にも至る所に積まれてた)

でもロックバランシングにしては平易な積み方だしなぁ。
謎だ。

とか不思議に思ってる間に・・・


久々の山頂だ~!!


相変わらずいい眺め。


でもって更に登って・・


山頂のお堂でお参りを済ませて・・


下山!


気になってたハタ揚げ広場の脇道へ~・・


IN!


なだらかな遊歩道。


めっちゃ溜まりまくってる落ち葉で滑らないよう注意しながら歩っていくと


最初に登ってきた分かれ道に出た。


よく見たらちゃんと案内板があったんだね。


つーわけでこっからは・・


元来た道を戻ろう!


えっほえっほ・・


ふぅ=3


お待たせ!

マ「こんなトコで待たせやがって。めっちゃ暑ちーじゃネーか。」

まあまあ。帰りは下りだから涼しいよ。

ところでよく考えたら、
歴代のあかねやん号の中でココまで登ってきたのは
マーチェルが初めてなんだよ。
初代あかねやん号でもこの立山公園入口までだったからね。

マ「へ、へぇ~。まあ悪い気はしネーな。」

つーわけで、ちょっと先まで行ってみようか!

マ「おい!テメー!!」

浜平まで来たよ。


実はあの脇道。
新幹線のトンネル工事で出た土を運び出す用の運搬道路だったみたいなんだけど、
新幹線開通して3年になろうとする今、
一体どうなってんのか気になってたんだよね。

マ「そんなんドーでもイーじゃあネーか。」

まあまあ。ちょっと見にいってみよう!


マ「おい~、ココも地味~に上ってんなぁ。」


金比羅山まで上ったマーチェルにすれば楽なもんだろ。


おっと、ココで通行止めだ。


ホラごらん。ジャパネットスタジアムやココウォークやらが一望できるよ。

マ「なんだかんだでデカい建物がスゲー多いな。」

じゃあちょっと歩って先を覗いてくるからココで待ってて。

・・・う~ん。

あれっ?!

舗装のアスファルトが剥がされて地面になってる。

な~んだ。
てっきり坂本町と繋ぐ便利道路にするのかと思ったけど、
なんかこのまま閉鎖するのかな?

モッタイネー。

つーわけで、とりあえず気も済んだので
あとはこのまま時津くらいまでサイクリングしようか!

マ「テメーふざけんな!さんざこき使いやがって。」

・・・あ!そうだ。店の座布団干しっぱなしで来たんだった。
しょうがない、このまま下って帰ろう。

マ「しょうがなくネーやい!」



今回の経路


金比羅山の工事が進んだ道詳細(グーグル衛星画像)




久々の完全オフ(終)

←(8)はコチラ

さてさて。
ペンギン水族館を満喫し駐車場に戻ると・・
気温39℃~?(15:32)

んなわけないよね。
まあ買ったばっかでまだ馴染んでないのだろう。
(ちなみにこの日この時間の気象データは34℃)

どの道から帰ろうっかな?

例によって勘で駐車場からちょっと進んだところで
道路案内見ながらひと思案。

少しでも戻りたくないから、この先を左に行ってみるか!(赤丸)

・・と、決心したところで気が緩んだのか
デジカメを腰ぐらいの高さからストーンと
アスファルトの地面に落っちゃがしてしまった~!!

ひぃ~=3=3=3

今まで何度となく落っちゃがしたりぶつけたりしても
健気に耐えてきてくれたデジカメだけど
さすがに今回はもう耐えきれなかったようだ。

液晶画面が割れて半分映らなくなってしまったのだ~!!

(そいでも撮影はできるので、半分の映像を頼りに撮影続行)

ショックを受けつつ目指した方向へ進んでみると・・

う~ん、この正面の階段から国道へ上がれそうだけど、
もちょっとこのまま進んでみようかな。

で、もちょっと進んでみると、
こっから道が少し下り始めてた。

国道は日見峠に向かって上っているので、
この道を下ると後でキツイ目に遭いそうだ。

つーわけで、ちょうどこの脇にある階段から
マーチェル抱えて上っていくことに。


ふぅふぅはぁはぁ・・

あそこが国道っぽいな。

こうして見るとまあまあ上の方まで来てるのが分かる。

ちょっと得した気分だ。

じゃあもうひと踏ん張りして帰るぞ~!


ひぃひぃ=3

この道はほとんど陰がないから上っててクラクラしてくるよ。

ふぅふぅ=3=3
よ、ようやく日陰だ。


トンネルを抜けると涼しくなってきた。


気温も34℃。

さっきの感じからすると実際は30℃くらいだろうか?

そんなこんなでギュインと下って新大工。(16:29)


せっかくだからファンスクエアに寄ってみよう。
OPENして間もない去年の1月に来たっきりだもんね。

1年半ぶりのファンスクエア。
もう疲れたしちょっと早いけど前回気になってた店で
夕ご飯でも食べて帰ろうと思い2階に上がってみて驚愕した。

気になってたフォー屋さんと点心屋さん(だったっけ?)
2店ともなくなっててもぬけの殻になってるじゃあないか~。

ならば!と、2階に上ってくる途中手書きの立て看板でPRしていた
ステーキ(?)屋さん(たぶんニューオープン)に行ってみるも
14時で営業終了。

つーかタリーズコーヒー以外全部営業してないじゃあないか~!!

そして2階の真ん中の大半を占めていた韓国ショップ。
コレもいつの間にか4分の1くらいに売り場が縮小されてる。
更に空いたスペースには空っぽのワゴンが寄せて放置されてて
なんだか廃墟のようになってた。
(コレくらい片づけて体裁整えればいいのに・・)

あとからHP確認してみたけど、それさえもOPEN以来
ほとんど更新されておらず、さすがに抜けた店は消してあるけど
新しく入った店は一切追記されてもいなかった・・。
さすがに経営云々以前の問題ではなかろうか?

玉屋ともあろう大企業が再開発して2年と経たないうちに
こんなにやる気のない姿勢になってるのが信じられないほどだ。
やれる事もやらずにほったらかしだった
 かつてのハウステンボス末期
を思い出した)

まあ嘆いてみてもしょうがないので、
1階のジョイフルサンで晩ごはんのおかずを買って帰ろう。

何食べようかウロウロ物色していると・・
16:42
突然周りのお客さんのケータイが一斉に警告音を発した!
(僕のケータイも)
なんだなんだ?と思いケータイに届いた緊急速報メールを
見ると日向灘で大地震が発生との報が!(南海トラフ地震)

とはいえ、さすがに揺れは全く感じなかったので、
そのまま買い物続けてとっとと帰ってきた。
(くどいようですがコレは8月8日(木)の日記です(^^; )

いや~、なんか思いもかけず密度の濃い一日だったなぁ。。。



おちまい

To Be Continued          \\\




久々の完全オフ(8)

←(7)はコチラ


さ~て。ペンギンも見終わり館の出口まで来ると・・

お土産コーナー!(別に何も買わなかったけど)


そしてその横には!
なんかスンゴイ懐かしいものが!

名前と日付を打刻できる記念メダル販売機だ~!!

コレ僕が子供の頃も色んな観光施設で目にしてたもんね。
(1度も買ってもらえなかったけど・・)
奄美大島ー鹿児島間の船(クイーンコーラルやエメラルド奄美)の
中にもあったし。

今も現役で働いてるんだね。
(打刻例を見ると2001年に設置されたっぽいけど)

でもさすがに打刻システムはちょっとハイテク化してるね。

(僕が子供の頃はダイヤル式だった)

いや~、懐かしいし子供の頃買ってもらえなかったリベンジ!
・・といきたいトコだけど、まあもういいや。

つーわけで、外に出ると・・
記念撮影エリア!

ペンギンの人形たちと一緒に記念撮影できるのだ。
当日の日付ボードもあり、更にはセルフタイマー撮影用に
カメラを載せる台(真ん中手前)も完備!
なので一人で来てる僕も撮れなくはないんだけど・・やめといた。

ちなみにフェンスの向こう側がふれあいペンギンビーチだ。


人口の入り江と砂浜が設けてある。

ふれあえるのはイイけど、例のヘビーペンパンチ喰らったらヤバいよね。
まあ当面ふれあえる予定はないけどちょっと見るだけ見てみよう。

退場ゲートを出て入り江の方へ!

外周に沿って歩ってみよう。

結構な広さだね。


ペンギンが脱走したりしないのかな?


コチラの案内板もずいぶん色褪せてるなぁ。

コロナ中はずっと中止だったみたいだから無理もないか。

向こうには巨大なマンションの塊が!

(赤迫とか川平とか意外とあちこちにあるよね)

歩ってて気づいたけど、コレ!

ちゃんと欄干もペンギンデザインなんだ~。
イイね、ニクイね。

入り江の突端までやってきた。


橘湾を見渡すと・・


ひゃあ。南にはなんか変わった雲。


さ、帰るか。。。




To Be Continued          \\\




久々の完全オフ(7)

←(6)はコチラ


ひゃ~いい眺め。

さっきの亜南極ペンギンゾーンの先からココに出られるんだけど
ペンギンパレードの時はこっからペンギンたちがビーチへ降りていくのだそうだ。

一息入れたところで再び館内に戻り、
ペンギン情報室でペンギンの知られざる生態を勉強。
ペンギンは空を飛ばないので骨の密度がすごく高く、
展示されてたペンギンのフラッパー(羽)の骨相当の金属棒を持ってみると
めっちゃ重かった。
なので、不用意にペンギンに近付いてフラッパーでペシン=3とやられると、
見た目の可愛さと裏腹に人間なぞは簡単に骨折してしまう威力があるそうなのだ。
そしてこのフラッパーの威力があの魚雷のようなギュンギュンとした
泳ぎを実現しているのだ。
ス・ゲー=3

さてさて。感心してばかりはいられない。
見て回るのに結構時間食ってるもんね。
(もうこの時点で1時間経過・・)
なのでバーチャルシアターは今回パスして
お次のコガタペンギン飼育場だ。

なんと平均体重1kg!
大人になってもこれ以上大きくならないという、
世界一小さなペンギンなのだそうだ。

それなのに1回の食事量は100~150g。
体重の10%以上も食べるのだ。

温帯ペンギンなので生息場所はニュージーランドやオーストラリア。


そういえば以前ニュージーランドに住んでた友達が言ってたけど


フツーの町中をペンギンたちが歩ってるのだそうだ。


こんなちっちゃいのが町中をペンペン歩ってたら思わず触れたくなりそうだけど、
力はやはり強いので離れて見ておくだけに留めておいた方がイイのだろうね。


この飼育場はコガタペンギンの巣穴を再現してあるそうだ。

あんな穴どうやって掘るんだろう?
それとも自然にできてる穴を利用しているのかな?

さて。そっから中庭(?)に降りていくと温帯ペンギンゾーン。


ココでみんな気持ちよさそうに泳いでる。


ザンブザンブと飛び込んでるけどコレって遊びなのかな?


ちなみにこの子達はケープペンギン。
南アフリカに生息しているそうだ。


うちの常連の南アフリカ人も見たことあると言ってたもんね。


動画 ↓



更に進んでいくと、向こうにもペンギンの集団が!

フンボルトペンギンだ。
南米のチリら辺帯に住んでるらしい。
個体数はこの水族館で一番多いのだそうだ。

・・しかし、こいだけいるのにみんな
ほとんどじーっとしてて動かないけど。。。


ちなみにこの写真撮って ↓


5分後もう一度同じアングルで撮ったけど、
ホントにほとんど動いてネー!!


更に進むと触れそうなくらいの至近距離で見れるゾーンに。

(もちろん危険なので手を出してはいけません)

あんなとこで寝そべってるのもいる。


このアングルはなかなか見ないね。


生まれて初めてペンギンの生ジゴンスを見た!


他のペンギンもボーっとどっかを見てて動かないなぁ・・・


っと思ってたら、突然どこからかブリュッっと破裂音が!

音のした方を見ると・・・っっ!?

なななんと!さっきの寝そべりペンギンが
フン(?)を噴出した音だったのだ~!!

ペンギンってこんな風に出すの?
初めて見たよ。

(調べたら白いのはオシッコだそうだ)

いや~、ホントいろいろ見れるなぁ。
思った以上に楽しめるトコだった。

コレで一通り見たので、とっとと帰ろうっと。




To Be Continued          \\\







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