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あかねやん国。

大したコトない日常を割と感動的につづります

カテゴリー「山歩き」の記事一覧

郡岳からの~・・・ (3)

←(2)はコチラ


目的も果たした事だし。
さあとっとと下山だ!(11:53)


来る時は途中で西登山道へトラバースしたので、
今度はちゃんと南登山道から下りるぞ~!


しばらく下りていくと・・・


お!ココにも!!


ユウレイタケだ!

去年までは山登っても気付かなかったけど、
一度でも存在を認識すると、意外と至る所に生えてると気付くなぁ。

まあそんなもんだよね。人の意識って。
目に映ってても耳に入ってても
脳まで届いてないものっていっぱいあるもんね。


とか思ってるうちに最初にワープ(?)した林道まで下りてきた。(12:38)


で、最初に登ったトコから下りるのかと思いきや、
そこはスルーして更に林道を進むと・・・


南登山口へのちゃんとしたルートがあった。

な~んだ。
じゃああんな急なトコ登らずに
最初からココから登ればヨカッタジャン=3

とか思ってたら、やおらN島さんが棒を振り回し始めた!

わー=3=3=3
ごめんなさいごめんなさい。
決して文句垂れてる訳ではないのです~・・・

と、たじろいだけど、そうではなくて、
生い茂って道標を隠してた草をなぎ払っておられたのだった。

さすがN島さん。
山男の一人としてこういうところにも気を配っておられるのだなぁ。


つーわけで、道標に従って林を抜け・・・


送電鉄塔をくぐり・・・

進んでいくと・・・


最初の南登山口に無事下りてきた。(12:51)

元の場所に杖を返して、さあお次は~・・・

温泉だ~!!(13:24)

N島さんから郡岳に誘われた時に、
じゃあせっかくだから久々に平谷温泉に寄りましょうよと
確約しておいたのだ。

いやしかし。
前回来たのって6年前の山小屋忘年会の時だったんだ。
ホントに久しぶりなんだなぁ。
(そんなに経った実感ないけど・・) 
ちなみにその山小屋も4年前の新年度会を最後に立ち消えになっちゃったけど。

(タツーはお断りです)

つーわけで、いざ!!


6年前と変わらぬたたずまい。


体を洗ってザンブと湯船に!

僕ら以外にはおじさんが1人来ただけで、ほとんど貸し切り状態。

山登って温泉で汗を流す。
コレホント最高だね。

最高なんだけど・・・
よく考えたらこんなコトするの今までで初めてのような・・・。

一般的には割とベタなコースだけど、
それすらもできないほど今まで無計画な登山だったのだなぁ。
(だいたいその辺に散歩に行くくらいの感覚だもんね)

ようやく夢が叶った気分だ。

つーわけで1時間ジックリ浸かって・・・

さあ後は、どっかで昼食でも食べて帰ろう!


N「よし!じゃあ・・・・・」






To Be Continued              \ \ \



 

 

 

 

 

 

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郡岳からの~・・・ (2)

←(1)はコチラ


分岐点からしばらくテクテク進んで行くと・・・

(ほとんど上り下りしないので楽チン)

西登山口からの登山道に出た!(11:14)

こっから今度は下って
ツツジを眺めながら進んでいくと・・・


お!なんか景色が見えてきた!!


転落注意を促すロープの向こうには・・・


野岳湖と大村湾を一望に見渡せる大パノラマだ~!!(11:17)

(ガスっててあんまり遠くまで見えないけど)

そして足元は・・・ひゃ~=3=3=3

マタンキゾワゾワもんの絶壁だ~!!!
スゴイタカイイワ。コワイ。実際コワイ。

そう!今乗ってるコレが「坊岩」。
N島さんが僕に見せたかった岩だったのだ~!

・・・とはいえ、写真じゃあイマイチ伝わらない。

とりあえず、今乗ってる岩と似たような感じの隣の岩を写してみた。

あの上に立ってるような感じだ。(たぶん)

でもやっぱりコレでも伝わらないなぁ。
やっぱ今度ドローンを買おうっと!
(ココで決断して後日アマゾンでドローンを買ったのだ)

さてさて。
この坊岩。
見所はコワイだけではない。


岩から溢れんばかりに自生しているドウダンツツジだ~!!


ひゃあ~=3 キレイ、カワイイ、実際カワイイ!


つーわけで。
大パノラマとドウダンツツジも堪能したので、改めて頂上へ!(11:28)

・・・10分て、まあまああるね。


ところで、登っててチョイチョイこれ見かけるんだけど、
これもトレイルランニング用に設置してるんだろか?

どの山にもこういうのがあればかなり心強いんだけどね。

とか思いながら登ってると、前方がかなり明るくなってきた。

さては!いよいよ頂上か~!?
確かに今11:40。さっきの案内からすでに10分経ってるもんね。


・・・と思ったけど・・ズコー=3
まだだった。


更に進んで、また先が明るくなってきた。
こ、今度こそ~=3=3=3


やった~!やっとこさ頂上に着いた~!!(11:45)


10分どころか20分近くかかってんじゃん!


しかしココ。
周囲に木が生い茂ってるから展望はイマイチだね。




To Be Continued             \ \ \












 

郡岳からの~・・・ (1)

2020年5月某日あかねやにて

 N島さん「大村の郡岳(こおりだけ)にイイ岩があるんだよ。」



 つーわけで、岩を見(乗り?)にやって来た~!!

金比羅山~岩屋山~稲佐山グルメツアーのダメージも癒えぬ 6月4日(木)の事だ。

朝っぱらから畑の草刈り済ませた後、N島さんの車で 郡岳南登山口に到着~!(10:02)


ご丁寧に登山用の杖も備えてある。


好みの杖を選んでいざ!


歩きながらよく見てると、こんな風に石を並べてあるのがチラホラ。

雨が降っても登山道が水浸しにならないよう脇へかわすためなのだそうだ。

でもって所々の木に括りつけられてるピンクのリボン。

こまめなコース案内表記。

どうやら大村で4年前から毎年開催されてる
「多良の森トレイルランニング」のコースになってるので
そのための細かい表記のようだ。
第5回目となる今年も先々月に開催される予定だったそうだけど
コロナのせいで延期になったのだそうだ。
(この4ヵ月後の10月18日に無事開催された)

ちなみに初級コースでも19キロを5時間以内に走らねばならない。
更に中・上級者コースは40キロを10時間半以内。
そして更に中・上級者コースを8時間半以内に完走した者のみが
エントリーできる最上級者コースは45キロを10時間半以内に
走らねばならないのだ~!!

アイエエエエエエエエエェ!コワイ!

先々週24キロを11時間もかけてひぃひぃ言いながら
歩ってたのがコワイほど恥ずかしい。

とか思ってる間にN島さんはなんかコースから外れたトコへ
踏み込んでいかれるではないか~!

N「たぶんコッチが近道だ。」


N島さんを信じて急な道をついていくと
 
ドンキーコングのワープよろしく上の林道に出た!

とはいえ、まだ山頂まで1.6キロもあるよ~。

(こんな調子じゃあトレイルランニングなんてとんでもな・・)

おやなんだこの土管めいたものは。


覗き込んでみたけど、一体何の役目を果たすのか皆目見当もつかない。


とか言ってる間に、分岐点。(11:03)

トレイルランニングコースじゃあないトコは荒れ果ててんなぁ。。。

ちなみにN島さんが言ってたスゴイ岩というのは
この ”坊岩” だ。


つーわけで、頂上へは向かわずココから坊岩へトラバース=3=3=3






To Be Continued                   \ \ \






長崎ぶらぶら食べ歩き!(終)

←(5)はコチラ


 フラフラと彷徨いつつ下っていくと久々に目印テープ発見!

はぁヨカッタ=3

ひと安心して更に下りていくとココにもテープが!

何か文字も書いてあるぞ。

「権現岩」と読める。

まあもう下りたいばかりなので別に権現岩には用事はないけど、
他に標も見当たらないのでそのまま従って進むことに。

ポツポツ続くようになった目印テープを頼りに進むと
なんかどんどん下っていってるようだ。


ヨカッタ~=3 コレなら無事に下りられそうだぞ。

そうとうくたびれてるけど、気分はずいぶん楽になった。

 ルンルン進んでると次ナル標発見!(17:28)

アレ? なんだろう。
いきなりケーブルメディアの銘入りの標。
しかもなんじゃい!「奥の院」って。
別にそんなの目指してないよ。

とはいえ、他に標もない。
もしかして「奥の院」とやらまで行けば下りれるのかな?


標に従いフラフラ進んでいくと・・・


なんか高いトコにでた。


他に進む道もなく、なんかこっから下に降りれはしそうだけどかなり高い。

全身ヨレヨレのこの状態で無事に降りれる自信もないのでパス=3

ちょっと戻って辺りを注意深く見てみると・・・あ!
あそこに目印テープ!


コレダー!! と思い進んでいくと・・・

またこんなトコ。


 眺めはイイんだけどね。

早く下に降りたいよ~=3=3=3

しょうがないので、またケーブルメディアの標まで戻り
標の矢印は無視して勘で進んでみると・・・

あ、あ、あ、あ~るじゃあないか~!!(17:43)

ちゃんとした標が~!!!
もう~=3 ケーブルメディアの標でムダに混乱してしまったよ。
(しかもドコが「奥の院」だったのかも分かんなかったし・・)

なんかスッカリふくの湯ルートじゃあなくなってしまったけど、
この「皿焼バス停」。
コレは前回ココを起点にしてたからもう間違いない。
目指せ!皿焼バス停!!

今度こそ大安心して進んでいくと、
次の目印テープに「ドンク岩」と書いてある。

ドンク岩。アチコチにあるんだなぁ。
なんか岩っていうと見た目カエルを連想するのが多いからね。


とか思いながら目印テープを頼りに更に進んでいくと・・・


コレは確実に見覚えのある岩のトコに出た!

前回も来た妙に風通しの良い気持ちのいい岩だ。
なつかしいなぁ。

・・・と、なんか札が提げられてるぞ。


なんと、コレの事だったのか。ドンク岩って。


そんなドンク岩を後にどんどん下っていくと・・・


ようやく下まで来た。


懐かしさと共に込み上げる安心感。


民家に沿って階段を降りていくと・・・


もう目の前が車道。


ヤッター=3=3=3

 無事に下りて来られた~!! (18:02)

・・・ただ、この時点でもう両膝は痛いわ、両足首も痛いわ、股関節も痛いわで
逆にアスファルトのような硬い地面を歩くのが辛い~。。。

おまけになんか靴の裏がパタパタすんな~と思って見てみると
右足の靴底ラバーがペロペロ~っと剥がれてるじゃあないか~!!


左足はまだ無事(?)だったけど。

(この1ヵ月後に左もダメになったのでナフコで新しいのを買った)

とりあえずこのままパタパタしてたらうっとうしくてしょうがないので、
今朝畑で草刈るのに使った鎌で切り取ってやった。


そして・・・引きずるような足どりでようやくふくの湯への上り口までやってきた。


 さあ、入るぞ~・・・ (18:08)


と、その前に。
汗でグチャグチャになった下着の替えを買おう。


つーわけで、せっかく上りかけたふくの湯への坂の途中の公園から
ミスターマックスへ降りていき、下着を購入!


 で、再びふくの湯への坂を上り・・・ (18:49)

はぁはぁ・・ぐふぅぐふぅ・・・・げへぇげへぇ=3=3=3=3=3
あ、あとちょっと。あとちょっと。
もうさすがにこの坂をギリギリ上り切るだけの体力しか残ってないぞ・・・・・

最後の力を振り絞ってなんとか坂を上り切ると・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・






ズコー=3


見事に打ちひしがれた僕は、また坂を下り
ミスターマックス前の岩見橋バス停から長崎駅までバスに乗り
駅からまた歩いて帰ってきたのだった。。。

チックショー=3 (←小梅太夫風)



おちまい
(ちなみに翌週リベンジ入浴に来た)


今回の経路↓  (トータル約24㎞歩ってた)



長崎ぶらぶら食べ歩き!(5)

←(4)はコチラ


 エレナで買っといたヨーグリーナをグビリと飲んで・・・


さあ、食べ歩きツアーもいよいよ佳境だ!
(”食べ” の方はさっきので終わりだけど・・)

この時点で結構満身創痍状態だけどガンバッテGO!=3


右手に前回行った日時計付き展望台を臨みつつ進むと・・・


正面には稲佐山山頂。


この春できたばかりのスロープカーのレールが近代的なスロープを描いてるぜ~。


もう目の前だし、山頂まで行きたいのは山々なんだけど
いかんせん足がヤバイ。
それに5月とは言え夏至までまだ1ヵ月以上。
ホントは山頂越えて飽の浦まで下りていくつもりだったんだけど、
もう4時半だし、モタモタしてたら日が暮れちゃうもんね。

つーわけでルート変更。


中腹駐車場まで下りてきたところで・・・
 

駐車場とは反対側の公園へ。


コッチゾーンに入るのはたぶん初めてだと思う。


ひゃあ~、草スキー場ってココにあったのか~。

この辺の遊歩道もなかなかイイネ。

結構続くなぁ。。。


おお!更に階段!!

まだ続くぞ。

稲佐山山頂を断念してドコへ向かってるのかと言えば、
以前行ったローソク岩の方からとっとと下山して
そのままふくの湯に入ってこの足を癒し、
ふくの湯の無料送迎バスで長崎駅まで運んでもらうと言う
壮大かつ効率的なプランを思いついたのだ~!!

とは言え、稲佐山から通して行き来したことはないので
タブレットのグーグルマップで大まかな方向だけ確認して
コッチへ向かったわけだ。

と言ってる間に山道らしいところに来たぞ!

( おそらく右へ行くとまた中腹駐車場の方へ戻ると思われる)

つーわけで意を決してトツニュー=3=3=3 (16:33)


山道に入るとすぐ標が!

ヨッシャヨッシャ。
どうやら間違ってなかったようだ!

しかも思ってたよりずっと歩き易い道だ。


・・・とか思ってたらすぐ険しくなってきた。


結構急な下りだ。

しかしこのコースはかなりメジャーなのか
かなり短い間隔でこのような標が設置してある。
おかげでくたびれて注意力ガタ落ちの僕でも
見落とさずに安心して進めるよ。

ところでこの権現岩って一体何だろう?
もしかしてローソク岩の正式な名前なのだろうか?

尾根伝いに順調に下りていくと・・・


お!こんなトコにもユーレイタケ!

さすがにシーズンも終わったのか、
結構バッチくなってるね。

とか思いながら更に下っていくと・・・

お!ふくの湯の標が!!


ココにも!!!

やっぱみんな考えることは一緒なんだね〜。
ココから下山してふくの湯で疲れを癒やして帰るプラン。

ああ、僕も早く湯船に浸かって
プカプカと重力から開放されたいぜ〜。

とか思ってるうちに、いつの間にか上りになってる道を上ると
ひょ〜=3 いい眺め。


そっから急に下って・・・


・・・と、この辺りから急に標も目印テープも
見当たらなくなってきたんだけど、合ってるのだろうか?

ちょっち不安になってきたけど、
まあかと言って怪しい分かれ道も見当たらないし。
とりあえずこのまま流れに沿って下りていこう。

上っちゃー、下り。


そしてまた上り。


エホエホエホエホ=3=3=3


ひゃは〜=3=3=3

ホントさっきから眺めはいいんだけど、
ちゃんと下りてんのかなぁ?

なんかこの辺りも見覚えあるようなないような。

感覚的には8年前彷徨ったところら辺帯に
来てそうな気がするんだけど。。。

どこもおんなじような岩ばっかりだから
分かんないや。

・・・おや?

この岩場、足元をよく見たら
なんか細いロープが付いてるぞ。

もしかしてコレを伝って降りていくのかな?
依然目印テープも見当たらないので、
さっきから降りルートを探してさまよってるんだけど、
さすがに今はなぁ。

元気な時だったらトライしてみるけど・・・。

さてさて。ホント。
どっから降りればいいのだろう?
なんかまた前方に飛び出た岩があるから
あそこから眺めてみよう。


ひゃあ=3 高っ!

一体僕はドコに立ってるんだろう?
こういう時ドローンがあると便利なんだけどなぁ。
今度買おうかな~?

とりあえず、こわごわと一周回転パノラマ~=3=3=3

(毎回思うけど一人でこんな事やってたらいつか落ちそうだ・・)

おっと!眼下には目当てのふくの湯が。

待ってろよ~!もうすぐ入ってやるからな~!!

ちなみにあそこが今朝作業した畑だ。

今日の事なのにスンゴイ前のような気がするよ。。。

さあ、なんとかがんばってトットト降りてしまおう!!








To Be Continued                \ \ \ 

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