あかねやん国。
大したコトない日常を割と感動的につづります
バイオトイレを作ろう!(42)
- 2025/06/20 (Fri)
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2024年6月20日(木)
庭のあじさいもスッカリ見頃を迎えたなぁ。
振り返れば1年前の今時分、
ちょうどトイレの土台作りを始めたんだよな〜。
台風シーズン前に完成させようとか舐めたこと言ってたけど
結局予定の倍以上かかっちゃったもんね。
梅雨らしく雨降りなので今回は雨天モードで作業だ。
ところで先週設置したポータブルバッテリー。
小さなソーラーパネル1枚でのチマチマ発電だったけど
この一週間で満タンになってた!
意外と貯まるもんだね。
コレは週に一度撹拌機を回すための電源として使うのだけど
こんなに貯まるのならば他にも使わないともったいないので
とりあえずUSBライトと
以前あかねやで使ってたミニ扇風機(熱中症予防)を
つけておいた。
お次は換気なんだけど・・
やはり大して臭わないため、
自然換気で十分間に合うようなので
天井のプラダンと
壁のプラダンを一部切り開いて
空気が通るようにした。
一応ミニ換気扇準備してたけど使わずじまいだったので
いつか別のコトに使おうっと。
(ちなみにこれから一年経った現在でも特に問題なし)
入口にはトライアルで見つけた
人感センサ付きソーラー夜間ライトを付けたので
夜でも安心!
そして大詰め。
家の縁側にコンクリートブロックを置いて、
沓石(くついし)を乗っけて・・
適当な端材を乗っけて・・・
コメリで買ってきたカフェ板を切って・・・
あらかじめトイレのドアの下に設けてた段差から渡して
簡易渡り完成!
これで家からスムーズに出入りできるぜ〜。
To Be Continued \\\
走れ!北斗の名のもとに・・(5)
- 2025/06/16 (Mon)
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さあ。大急ぎで宗像大社を出たけど
まだ完全に遅れは取り戻せてないでやんすからね!
レッツ・ゴーゴー=3=3=3
マ「お!さっきまで並行してた釣川を渡るんだな。」
しかし福岡の川はみんな広いでやんすね。
マ「これでも2級河川だからな。長崎県で一番広い本明川と同じくらいだな。」
さあ、こっから自転車専用道路でやんすよ。
マ「ありがてーぜ!!」
マ「・・・ってなんじゃこりゃ。なんかヒビ割れが走ってるし
通れないようバリケードされてたみたいなんだが・・・。」
ほぃ〜ん?ま、大丈夫なんじゃないでやんすかね。
マ「ちっ!他人事だと思いやがって・・」
ほ~らほら。もう普通のキレイな道になったでやんす。
マーチェルは心配性でやんすね~。
マ「テメーが楽観的過ぎるんだよ!」
まあまあ。カモでも見て癒されるでやんすよ。
マ「お!なんか橋が見えてきたぜ。」
国道495号線と県道300号線が重なってる道路でやんすよ。
そこを渡るでやんす!
マ「右手の建物が『道の駅宗像』なんだな。」
ホントは寄ってみたいところでやんすが何しろ時間押し押しでやんすからね。
マ「しかしなんかどんどん辺鄙なトコに進むんだな」
マ「さっきまで並走してた川がもう海になっちまったぜ!」
どんどん進むでやんすよ!
今のオイラは北斗泰聖殿へ向かうケンシロウの気持ちと同じでやんす!
マ「何言ってだコイツ・・」
マ「・・・っと!とうとう突端まで来ちまったぜ。
でもただの砂浜と玄界灘じゃあネーか。一体ココに何があるってんだ?」
<動画はコチラ ↓ >
ふっふっふっ。「ふ」が3つ。
後ろを見るでやんすよ!!
マ「うぉっ!なんだこの建物は!?」
これこそ北斗泰聖殿・・いや「北斗の水くみ海浜公園」の
展望所でやんすよ。
マ「なんだよそれ。」
実はココから見る9~11月頃の北斗七星は玄界灘の水平線に位置していて
ちょうど北斗七星をつなげたひしゃくの形が
海の水をすくっているように見えるのでやんす~!!
マ「なるほど。それで『北斗の水くみ』なんだな。
しかし今は13時20分だぜ。
・・まさか夜までココで待つんじゃあネーだろーな!!?」
さすがにそれは無理でやんすよ。
まあ本来の目的はもっと別の所にあるでやんすから。
とりあえず展望所みてくるでやんすから、
マーチェルはそこで休んでてくれでやんす。
しかしココは夏には海の家的役目もあるんでやんすかね。
ライフセーバーって泳げなくても務まるんでやんすね~。
コレならうちのデブひげマスタ~でも・・あ、年齢制限オーバーでやんすね。
さあ、こっから上るでやんすよ!
さすが玄界灘。風がビュウ~ビュウ~でやんすね。
お!こんなトコに北斗七星のモニュメントと共に
アベック用の ”幸せの鐘” 的なヤツがあるでやんす。
ったく~。
どっこの観光地でもこういう鐘付けがちでやんすね~。
まあ鳴らさないでやんすけどね。
お!あの薄い島影はさっき行った宗像大社の沖津宮がある大島でやんすね。
しかしこの展望所。
な~んか変わった形してるでやんすね~・・・っは?!!
も、もしかして・・かつて北斗琉拳のカイオウが北斗神拳を封じるために
ケンシロウを誘い込んだ北斗逆死葬の石柱のように
上から見ると北斗七星の形をしているのでは!?
・・と思ったらじぇんじぇん違ったでやんす。
どっちかといえばホチキス形でやんすもんね。
思わせぶりな展望所でやんすね。ったく~。
せっかくだからこっちから下りてみるでやんすよ。
ははぁ。車いすでも上れるようスロープになってるんでやんすね。
キツくないよう極力傾斜を抑えるためこんな形になってるんでやんすか。
裏にはシャワー場もあるじゃあないでやんすか。
シンプルなのに至れり尽くせりでやんすね。
おっと、あそこでマーチェルが待ってるでやんす。
マ「お。もう済んだのか。早かったな。」
まあてれ~っと回っただけでやんすからね。
そして朗報があるでやんす!
マ「なんだ?」
ココでようやくタイムスケジュールに追いついたでやんすよ。
ココの出発予定時間が13:30。
そして今なんと!13:28!!
さあこの調子で突っ走るでやんすよ!!
マ「テメー誰のおかげと思ってやがんだ。」
さあ。さっきの道の駅の裏手から今度はコッチの道を走るでやんす。
マ「お!ココも自転車専用道路になってんのか。
さすが狭い長崎と違って自転車にやさしい町だな。」
ポイントポイントには休憩用に東屋が設置されてるでやんすよ。
スケジュールに追いついたとはいえ
この先何があるか分からないでやんすから
休まずにスルーでやんすよ!!
マ「ちっ!マジでクソデヴひげマスタ~よりチャリ使い荒れぇな。」
そうこう言ってる間にさっきの県道300号線に合流したでやんすよ。
マ「防風林か?松ばっかり生えてるな。」
ココら辺帯は「さつき松原」と言われてるでやんす。
マ「ほう。日本白砂青松100選で幅約1km、長さ約5.5kmある
サーフィンスポットとしても有名な『さつき松原』だな。
福岡藩初代藩主の黒田長政が防風林として作らせた松原で
その美しさから筑前八松原の筆頭松原と呼ばれているそうだな。」
マーチェルがうんちく垂れてる間に松原を抜けたでやんす!(13:50)
そして今度はこの織幡神社を目指すでやんすよ!
マ「まだ1.5kmも走らすんのかよ!」
ほらほら。海鳥の日向ぼっこでも見て癒されるでやんすよ。
オシャレな案内板も出てるでやんす。
ココら辺は鐘崎っていうんでやんすね。
この案内図によると~・・・
あの左手にあるこんもりしたトコ。
アレがどうやら織幡神社みたいでやんすね。
マ「こうしてみると何かえらく遠いな。」
そうでもないでやんすよ。
ホラ!もう着いた。(14:00)
マ「じゃ、俺はココで待ってるからな。」
よっしゃ。いざ参るでやんす!
って、階段上んなきゃなんないでやんすか~!
しょうがないでやんすね~。
To Be Continued \\\
バイオトイレを作ろう!(41)
- 2025/06/13 (Fri)
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2024年6月13日(木)
さてさて。
ちょこまかした仕上げ第2弾。
ちなみにトイレは菌が正常に働いてるせいかやっぱり臭わない。
ホントに菌の力ってすごいんだなぁ。
さて今回はそんなトイレにコレを入れてやろう!
ナフコで買ってきたもみがらだ。(1袋2キロ入り598円税込)
稲の藁が手に入らなくて困ってたら
N島さんが見つけて教えてくださってたのだ~!!
コッチの方が手軽に混ぜ込めるから
稲藁よりも使い易いや。
早速便槽を引き出して混ぜ込み混ぜ込み。
コレで更に菌が良く発酵してくれるんじゃあなかろうか。
さてお次はコレだ!
電線を切って加工して・・
U字端子を装着!
で、前回付けたソーラーパネルのコントローラーに取り付けて
ポータブルバッテリーに充電だ~!!
(アマゾンで約6万円の大容量ポタ電)
一応充電を始めたけど
なんせパネル1枚なので発電量が少ないもんね。
満タンに充電されるまで一体どのくらいかかる事やら。
つーわけで今回はココまで。
To Be Continued \\\
追憶の菓子
- 2025/06/10 (Tue)
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僕が小学校2年生の頃だったろうか?
授業中クラスのみんなひとりひとりの机の上に
ティッシュが一枚敷かれその上に置かれた
サイコロ状の和菓子が2個。
当時の担任の後田先生が出張だか何だかのお土産で
クラスのみんなに配ってくれたものだ。
恐らく他のクラスは内緒なのだろう。
その場で食べてしまうよう言われた。
学校で!しかも給食でもない時間に!!
お菓子を食べれる!!!
当時の僕にとってとんでもなく異例の事態に
嬉しさと背徳感が入り混じった戸惑いを覚えながら
そのお菓子をそっと口に運んでみた。
シャリっ!
なんとも軽やかな歯ざわりに続き
とろっとした寒天に包まれた小豆の
甘さとえもいわれぬ食感が口の中に広がった。
な、なんだ~!!!?
このすごっくおいしいお菓子は~!!!
当時の衝撃は今も新鮮に記憶に残っている。
子供の頃というのはどっちかといえば
チョコやクリームがついたやつに人気があるもので
僕も社会人になるまではあんことかには
食指が向かなかったんだけど、コレは別格だった。
この名も知らぬお菓子。
一体なんて言うお菓子だったのだろう?
当時読んでたドラえもんの中で、
売れない和菓子屋さんの宣伝をする話があったんだけど、
その中に出てきた「きんつば」というお菓子が
もしかしてそうなのかも。
と長い間思ってた。
で、大人になって初めてきんつばと呼ばれる和菓子を食べてみたら
じぇ~んじぇん違ってた。(もちろんコレはコレでおいしい)
その時の落胆ぶりは相当なものだった。
じゃああの教室で食べたお菓子は一体なんだったのだ?!
ただ、思い出すたびに気にはなってたんだけど、
あえて探すことはせず自然なめぐり逢いを待っていた。
でも・・
そんな風にのんきに構えてたら
とうとう30年以上も経ってしまったではないか~!!!
つーわけで、昨年末くらいに和菓子好きな常連さんとかに
その思い出のお菓子の特徴を伝えて訪ねてみたのだけど
意外に誰も知らない事が分かった。
も、もしかして、ボサっと待ってるだけじゃあ
決してめぐり逢えないお菓子なのでは?!!
不安に駆られた僕は先日。
とうとうネットで探してしまったのだ。
そしていとも簡単にそれらしきお菓子を見つけてしまった。
(簡単に見つかりそうだからホントはしたくなかったんだけど・・)
ところが意外と扱ってるトコが少なくて、
ネットでも2店舗しか見つけれなかった。
一つは島根の和菓子屋さん。
もう一つは東京の和菓子屋さん。
それぞれ違った名前で販売されてた。
確かに。これじゃあ待っててもめぐり逢わなさそうだ。
つーわけで、僕にしては珍しくネット通販で菓子をお取り寄せした。
(近い方の島根の和菓子屋さんから)
それがコレだ!
「薄小倉」(うすおぐら)
開けてみるとこんな感じ。
僕の記憶だとコレを半分にしたようなサイコロ状で
表面ももっと平滑だったんだけど・・
食べてみると・・シャリっ!
こ、これだ~!!!
間違いなくこのお菓子だ~!!!!!
ただ記憶の方はもう少し寒天が多めで
とろっとしてたんだけど
店や時代によって配合は違うだろうから。
甘く煮た小豆を寒天で固めて、
型から出した後2週間ほど表面を乾燥させて作るのだそうだ。
約40年ぶりに食べることが叶ったこのお菓子。
邪道とは思いつつもネットで探してヨカッタ。
インターネット、
ありがとう~!う~、う~、う~(←邪道に思ってゴメンねのエコー)
東京のお店は「大納言清澄」という名で売られてるのだけど
しばらくしたら今度はそっちを買ってみようっと=3